シカゴ留学日記

アメリカ、シカゴにPhD学生として留学中。興味のあること、留学についてなどについてマイペースに書いていければと思います。

アメリカPhD留学に至った経緯、修士編(Part 3)[学位留学情報]

 いろいろと幸運も重なり、修士に入ってから何編かの論文の掲載が決まります。

 

そうなると、一時期あきらめていた学位留学という選択肢をもう一度本気で考えるようになります。慣れ親しんだ日本で博士課程に進学するのと、学位留学というリスクに挑戦するのはどっちがいいのか。


前回お話しさせていただいたような海外との接点と人との出会いが決め手になったように思います。

 

Part 1, Part 2はこちら

 

www.musachicago.com

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決意のきっかけはOIST(オイスト?)

 

この時見つけたのがOIST沖縄大学院大学)のサイエンスキャンプでした。この大学、大学院しかありません。日本政府が沖縄振興も兼ねて作ったかなり新しい学校です。

 

サイエンスキャンプではOIST自体の博士課程の宣伝も含め全国(数人は海外)から学生を招待して、一週間ほどPhD生活を体験するというような内容だったと思います。

 

これも航空券滞在費無料!タダで沖縄!ということでまた貧乏精神を発揮して、応募させていただきました。

そんな軽い気持ちで行った割には、ほかの参加者の優秀なこと、海外のPhDを目指している参加者もたくさん。

 

このワークショップが決心した決め手になったのかもしれません。まじめなこともくだらないことも本気で話せて、エネルギッシュで芯が強い。なんか言葉で説明するのは難しいのですが、ぼくが一緒に過ごしていきたい人はこういう人たちだなと。

 

その時の参加者とは説明会で会ったり、奨学金の面接で再会したり。実際に何人かはアメリカのトップスクールのPhDに進学しています。

ちなみにこのOISTという大学院、本当にきれいなところで、本気で世界に通用する研究施設を作ろうとしているのでとても魅力的でした。

分野の関係で出願は結局やめたのですが、自分のやりたいことプログラムがあればとてもいい環境だと思います。(宣伝笑)

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実際に出願するまで

とはいえなんだかんだで悩みますよね。

ちょっと考えただけで

 

生まれてからずっと実家。

たいして勉強をしてきたわけでもない(指定校推薦でした、ぬるま湯です)。

英語も全然できない。(当時TOEFL70点台)

家族や友達とも離ればなれになる(さみしい?)

 

これだけのネガティブ要素が。

 

でもリスクとかネガティブ要素とか言ってるけど、この辺は実際何とかなるなって思ったんです。

本当に仲が良ければ距離は関係ないだろうし、他も自分の努力次第じゃないかって。

まあ基本ポジティブなんで。

 

合格するかどうかもわからない時点で迷っていてもしょうがないし、時間の無駄。どうせあきらめるときは学部のときみたいにどうしようもなくなったとき。悩む余裕がある時点で気持ちが学位留学に向いてるのは間違いないし、悩むよりは動く方が得られるものはあるはず。

 

と自分を洗脳したうえで決意を固めます。

 

正直、秋頃は修士論文に手いっぱいで出願さえ厳しいのではないかと思うこともありましたが、周りの人の支えと奨学金に合格できたことが支えとなり、何とか持ちこたえました。

 

12月に出願まで何とかこぎつけても、進路も決まらず、修論にも追い込まれこの時期は本当につらかったです。

一緒に頑張ってきた仲間が先に合格をもらってたりすると結構こたえます。(分野によって合否の出る速さが違うのでしょうがないのですが)

それでも無事年明けに合格通知をいただき、修論も完成し、結局学位留学という道を選びました。

結局は

決して学部のころから“絶対に留学する”という思いを持っていたわけではありませんでしたが、それぞれの場面で自分なりに考えた上で行動した結果、運よく留学への道が開けました。もし奨学金に受からなかったら、志望校に合格できなかったら、就職していただろうし、それはそれで満足だったと思います。

 

出願までたどりつくだけでもかなり手間がかかることなので、本気でなければ学部時代のぼくみたいに自然とあきらめてしまうものだと思います。逆に、努力の結果たどり着いた道が本当にやりたいこと、やるべきことであるのだろうとも思います。

 

ただ、盲目的にみんなと一緒に就活をするだけじゃなくて、進学や、学位留学など他の選択肢を考慮し、自分がやりたいと思うことにアプローチしたうえで、自ら結論を出すのが大切なのではないでしょうか。

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最後に

一応言っておきたいのは決して留学した方がが絶対いいということではありません。

 

研究だけやるのであればわざわざ日々の生活に気を使わない日本のほうがいいかもしれないし、今はインターネットでコラボレーションだってやろうと思ったらできるかもしれません。

 

それぞれ自分がやりたいことをやればいいと思うし、やらされてやることほど意味のないことはないと思います。

 

ぼくの中で僕自身の性格や興味を考えた上では、学位留学を選んでよかったと思うし、今とても充実した毎日が送れていることに感謝しています。でもそうじゃない人も絶対いるので、結局人それぞれです。

 

とても長くなりました。まだまだつじつまが合ってないところもあるかと思うので徐々に修正します泣

留学を考えている皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

自分の将来に対して考えて、動いてみて自分で納得できる道をみつけてください!ぼくもまだまだこれから考え続けていこうと思います!

 


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