今回は毎年ダウンタウン・シカゴにあるミレニアムパークで行われているChicago House Music festivalに行ってきました。天気も良くて最高でした!
Chicago House Musuc Festival
毎年5月終わりにダウンタウン・シカゴにあるミレニアムパークで行われているChicago House Music festival。毎週のように行われているほかの音楽祭と同じく、もちろん無料で一般に公開されています。House Musicになかなかなじみの薄い人もいるかもしれませんが、いわゆるクラブミュージックの一つで、おしゃれめなHouseはカフェなんかでも耳にします。
そんなハウスミュージックも実は発祥はシカゴ。ジャンル名のもととなったWarehouseというクラブがシカゴにありました。四打ちのベース音を基調に様々な派生音楽が誕生し、現在のEDM、テクノなどにも大きな影響を与えています。機会があればぜひ聞いてみてください。
会場は人だらけ。年齢も赤ちゃんからお年寄りまで、人種もめちゃくちゃ、みんな気ままに芝の上でゆっくりしたり、音楽にのせて体を動かしたり。ちょうど天気が暖かくなってくる時期なのでもし暖かい日だとすごい人手になります。先週まで7度とかだったくせにこの日は25度以上。シカゴにこんなに人がいたのかっていうくらい外に出てきます(笑)
夕方は入場規制にもなっていたようなので少し早めに行った方が暖かいし、おすすめ。昼の1時から夜の9時までDJやバンドが入れ替わりで出てきて、音楽かけっぱなしの一日になります。
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各ステージ
メインステージではDJが曲をかけたり、生のバンド演奏も。
さらにメインのステージ以外にもシカゴハウスステージ、Deep Houseステージと少し毛色の違うHouseの演奏が同じく公園内に作られたブースで流れています。
シカゴハウスステージ
Deep houseステージ
Deep houseのブースのほうにはフリーサークルができて、ダンサーが本格的踊ったりして盛り上がっていました。やっぱりダンサーの習性的に暗いところを好むのかな!?
さらにもう一つ、クラウドゲートの下にあるレストラン(冬場はスケート場)にもDJ。アメリカやるときはとことんやるスタイルはいつも変わらず。公園全体がHouse一色。
まとめ
Houseに詳しくなくてもゆっくりと芝生で音楽を楽しむのは最高です。ちょっと踊ったりしてると友達もできますのでダンサーさんはぜひ存分に踊っちゃってください。今後の3か月が唯一暖かく外で過ごせる季節なので存分に楽しんでおこうと思います。
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