なんと厚さ5㎝以上、焼くのに40分以上かかるピザが存在するとは、、、
その中身はほとんどチーズ。
しかし、ここまでジャンキーでアメリカらしいピザは他では味わえません!
シカゴピザ
別名ディープディッシュピザとも呼ばれ、パイ生地にお肉や野菜そしてチーズをのせてじっくり焼き上げるシカゴ独特のピザ。
最近は日本でも少し話題になっている?
その厚さのせいもあり、焼けるまでにだいたい40分ほどかかります。
(注)おなかが空きすぎる前にお店に行きましょう。
最初にサラダとドリンクを頼んでゆっくり焼けるのを待つのが地元流。
今回は有名なお店3店舗紹介させていただきます。
個人的な印象になってしまうので、トライしたことある人はコメントで感想聞かせてください!
Pizzeria Uno(ピッツァリア ウノ)
一店目はPizzeria Uno。
こちらシカゴピザ発祥のお店といわれています。
場所もダウンタウンの中心マグニフィセントマイルから数ブロック西に行ったところ。
ちなみにUnoから1ブロック離れて二号店、Pizzeria Due https://762.unos.com/zgrid/proc/site/sitep.jspがあります。
予約はできませんし毎日お店の外まで並んでいますが、席を待っている間にピザを焼いておいてくれるので、席に座ってからは早いかも。席に呼ばれるまではとなりのBarで一杯飲むかショッピングを楽しんでください。
野菜トッピングのピザもありますし、全体的に比較的食べやすい味かと思います。
しかしそれでも”全米健康に悪いピザランキング”のベスト3を独占(笑)
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Lou Malnati (ロウ マルナーティ)
二店目はLou Malnati。このお店の創業者Malnati氏はPizzeria Unoでディープディッシュピザを開発した方らしいです。
世界は狭いです。
メニューはシンプルですが、個人的にこの3店舗の中では良くも悪くも一番日本人の舌に合っているような気がします。
おすすめはソーセージが乗ったMalnati Chicago Classic。
肉とチーズのバランスが何とも言えない絶妙なバランスです。
Giordano's (ジョルダノス)
最後に紹介させていただくのはGiordano's。
初めて行ったシカゴピザのお店でした。
その印象もあってか、シカゴピザの中でも味、ボリュームともに最もパンチがあると思います。
一番アメリカらしい味と言われたらここをおすすめするかもしれません。
どうでもいいけどジョルダノスって名前も強そう。そして味も強いです(笑)
何枚くらい頼めばいいでしょう、、、
ピザ本体のサイズ(直径)にもよりますが、本当にボリューミーなので2切れがやっと、調子が良くて3切れ、、、
Mサイズ2枚頼むと四人で食べきられるかどうか、ぐらいのイメージ。
一番でかいサイズはとてつもない大きさの鉄鍋に入ったピザが来ます。
ただあんまりビビッて足りなかったりすると悲しいですし、もう40分待つのは避けたいので多めにいっちゃってください。小さめの二枚で違う味を試した方が飽きずに楽しめると思います。
アメリカは余ったら何でもお持ち帰りができます。衛生面とかは気にしません。(自己責任)お土産には無理かもしれませんが、次の日のお昼にでもどうぞ。
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まとめ
今回紹介した3店舗はかなりの有名どころ。
Giordano'sとMalnatiは現在チェーン店として州内に50店舗ずつくらいあります。
チーズ好きにはたまらないアメリカの味。皆さんも機会があれば食べ比べてみてください。