毎年シカゴの中心部で開催されるChristmas Market 。
かなり寒い時期にもかかわらず、毎日たくさんの人でにぎわっています。
ホットワインを片手にクリスマスの雰囲気をアメリカで楽しんでくいださい。
2019年は11/15-12/24までオープン!
シカゴクリスマスマーケット
シカゴのクリスマスマーケット(Christkindlmarket)は毎年ダウンタウン中心にある広場Daley Plazaで( 50 W Washington St, Chicago, IL 60602)11月中旬ころから開催されます。
Christkindlmarket Chicago - Chicago | Christkindlmarket Chicago
周りをビルに囲まれているので場所を知らないと見つけにくいかもしれませんが、CTA(電車)のLake駅の目の前、ミレニアムパークからも数ブロック西に入ったところにあるのでアクセスはしやすいです。
クリスマスが近づけばマイナス10℃も当たり前なのに連日たくさんの人でにぎわいます。逆に人が多いほうが風もしのげて暖かい?
日本のクリスマスマーケットとは少し異なり、半数以上のお店がクリスマスの飾り(ツリー用のオーナメントや)を販売しています。
このお店はほとんどが本場ドイツからの出店。
アメリカ人が楽しむクリスマスの雰囲気を一番感じられる場所だと思います。
家庭的なクリスマスも体験↓
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クリスマスオーナメント
日本ではそこまでメジャーではないかもしれませんが、ご当地クリスマスオーナメントはかなり定番のお土産のようです。
お店ごとに違ったデザインで、とてもきれいなものが多く、ツリーがなくてもいくつか飾りとしてほしくなってしまします。(上部写真参照)
日本人が一般的に想像するような大きさのオーナメントだと$10-$30程度。中にはかなり巨大なアメリカサイズのものも。
これを飾るツリーはどれだけ大きいのだろう。
他にもくるみ割り人形、木彫りの壁掛け時計などたくさんのクリスマスグッズが売っているので、見ているだけでも楽しめます。
様々なデザインのオーナメントがあります。
両側にお店が並ぶ。お店の形は日本のクリスマスマーケットと似てるけど売っているものは結構違ったりします。その違いを楽しむのもいいですね。本場ドイツのクリスマスマーケットも行ってみたい。
ドイツ伝統の陶器ビアジョッキも
木製のオーナメントや掛け時計などの工芸品。
このツリー用のオーナメントがお気に入りです。
限定デザインカップ
クリスマスマーケット定番の暖かい飲み物。
ホットワイン、ホットチョコレートなどが、その年限定デザインのカップに入って7ドルで販売されます。
飲み終わった後は持って帰ることができます。シカゴの絵柄とその年がデザインされているのでこちらもいい思い出になるかと思います。
何とかこれで体を温めながらお店をみて回りましょう!
それ以外にもホットケーキ、ソーセージ、ホットドッグ、パイなどドイツ料理を販売していますが、正直言うととても寒いので近くのお店で食べるのをお勧めします笑
2017年のはこんな感じでした!靴型のグラスが売られている年もあったり毎年楽しみにしている人も多いです。
2019年は靴型!ホットワインじゃなくてホットサイダーを飲みました。リンゴパイの赤身みたいな味がしました。
ハトも必死です。ほぼ焼き鳥になりかけつつ暖を取ります。(2017年)
2019年は2羽しかいませんでした。この日は暖かかった(5℃)せいもあるかな。まだ燃えるリスクを取るほどではないということでしょうか。
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写真ギャラリー
室内のグッズ販売所もありますが入るのに列を作っています。
暖かい晴れの日の昼間がおすすめです!
まとめ
日本とは違った雰囲気が楽しめるシカゴのクリスマスマーケット。
そんなに広いスペースでもないですし、おそらく寒すぎて長居はできないと思いますので、30分から1時間ほどの時間を見ておけば十分だと思います。
しっかり防寒対策をしたうえでアメリカ人が楽しむクリスマスの雰囲気を存分に味わってください!
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