留学すれば英語なんか2か月で余裕!とか思ってたけど全然無理。ほっておいて英語がうまくなることはないということが身にしみました、、、もちろん友達と飲みに行くのが一番なのは言うまでもないですが学校のサポートもなかなか良いので、しっかり使い倒して、英語しゃべれるようになりたい!
学位留学は研究が目的であるとはいえ、どうせだったら英語も完璧にしゃべりたいですよね。むしろ巷でいう留学はこっちの目的のほうが強いわけですから。
それに語学学校は自分でお金を払っていくのに対してPhDはお金をもらいながら勉強ができるのでこちらの方がいいに決まってる!
PhDで入ったら専門の勉強しかできないなんてことはないのでしっかり英語も身に着けて、自分の強みを増やしていきましょう。
留学生向けの英語授業
各学期ごとにSpeaking, writing, readingといった目標に合わせて授業を無料で取ることができます。授業料はたくさん払ってるんだから!(教授が笑)
先生はもちろんNative。一通りの発音とか、アメリカ来たばかりのときに英語(文化)に関する疑問なんかを解消するのにとても役立ちました。なにせこちらに来た頃は毎日のように英語に関する疑問が沸き上がってきました。
英語クラスあるあるなのは中国人が多く、彼らが中国語で喋っていて先生から怒られるというもの。留学生の出身がバラバラなクラスを取ると友達の輪も広がってお勧めです。英語クラスで一緒だった友達とご飯いったりもしますし、留学生向けのイベント情報なども入ってくるようになります。
ライティング
英語で論文も書いたけどいまだに文を書いていて、Since、In addition、Due toどうしても使いやすい表現が連発、、、自分の文章のワンパターンさに嫌になります。
そんなときに便利なのがこのWriting Placeです。Homework, Proposal, paper, thesisまで英語の添削をしてくれます。
まあプロではないし見てくれる先生にもよりますが、表現のアドバイスをくれるだけでなく、しっかりと論理構造やストーリーまで意見をくれるのでとてもためになります。予約もWebから簡単にできて便利。
やっぱりわかりやすく文章を書くには第三者に見てもらわないと難しい。もちろん研究室のメンバーに添削を頼むこともありますが、英語の部分でのミスを減らしておくことでより、専門的な部分にフォーカスしてチェックしてもらえるので論文を書く時にも便利です。
あとは先にアポを取ってしまい自分を追い込むことで、論文を書くように自分を追い込むために使えます(笑)
おそらくどこの学校にも似たようなサポートがあると思いますので探してみてください。
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個人サポート
上記のほかにもTutoringと呼ばれるサポートも受けられます。毎週一対一で30分、自分のやりたいこと、弱点(rの発音!とか発表練習!とか)を個別指導してもらいます。
自分の課題が明確なときはそこに集中できるのでおすすめですがなんとなく行っても得るものは少ないかも。
ぼくはこの前学会に行って口頭発表をしたとき、まだまだ発音だめだなーと思ってプレゼンテーションの練習をさせてもらっています。
発表はやはり慣れが大事だという部分もありますし、発音はもちろん細かい言い回しや表現までコメントを毎回もらえるのでとても役に立っています。
英語のクラスでみんなの前だとあんまり発言できないーみたいな方もこういうところから会話力を伸ばしていくのもありかと思います。
まとめ
今回は留学生が得られる英語のサポートについて書いてみました。これだけのリソース、もし語学学校に行こうなんてことになれば何十万、何百万の世界でしょう。どこの学校も留学生のサポートには躍起になっているので似たような設備があると思います。せっかくこれだけのサポートがあるのに使わないのはもったいないので、どんどん有効活用して英語も上達、研究もどんどん進めていきましょう!
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