ダルビッシュ投手@シカゴを見に行ってきました!今年二度目!結果は球数が多く4回で降板、、、球自体は悪くなかったと思うので次こそは圧倒してほしい!
カブス vs マーリンズ
5月頭にして今年最後のマーリンズ戦に登板したダルビッシュ投手。数字で見ると4回97球7奪三振6四球一失点。いまだにコントロールがつかめないようで、球数がかかること、時間がかかること。一球一球にかける時間が長いこともあって、点も取られていないのに守ってる時間が相手の3倍くらいに感じられます。(メジャーのピッチャーがポンポン投げすぎな気もしますが)
ボールも前に飛ばずにフルカウント→三振or四球という感じなので客席もなかなかリズムに乗れず。四球でストレスがたまり、三振で何とか入り抜けるという繰り返しでは守っている選手たちもフラストレーションがたまるのではないかと心配になってしまうほど。
ただ本当に外野までボールが飛んでこないので、球自体に力はあるのだと思います。速度も95MPHとか普通に出てたし、あとで動画見返してみたら変化球にもキレはありそうでした。
これで今季ここまでの四球率は驚異の19.6%。第二位の先発投手と比べても6%も高い、断トツの一位です。今は他の選手が調子いいのでその間に回復してチームがつらくなってきたころに完全復活してほしい。
ライトから見てたらメジャーの守備シフトがえぐかった。左打者のヘイワードに対して、二塁から三塁がほぼがら空きでセカンドはもはや外野(笑)
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試合経過
一回 フルカウントまで行くこともあったけど無安打2三振で切り抜ける。ここまで15球。今日は期待できるかと思ったが、、、
裏の攻撃ではブライアントが私の席のすぐ上にホームラン、タイムリーもあって2点先制してもらいます。
二回 先頭にフルカウントから四球。次の打者にもフルカウントからファールで粘られるが、三振。次の打者もカーブを続けて三振。最後は内野ゴロ。36球。ちょっと球数増えたけど三振取れてるからいいのかな。
三回 また先頭に四球。これ一番やっちゃだめだと思うんだけどなあ。しかもすぐ盗塁で無死二塁。盗塁2つ目だからクセとかも研究されてるのだろうか。
更にワイルドピッチと四球2つで二死満塁。かなり危なかったけどフルカウントからなんとか三振で無失点。無安打無失点なのにこの回だけで30球以上使うってどういうことなの、、、もう69球。これじゃ良くても5回までかな。
四回 また四球と盗塁でピンチを招き二死からライト前への初ヒットで失点。90球投げてストライク半分じゃさすがに厳しい、、、なんとか内野頃で最後締めたけど96球なので次は微妙か。と思っていたら裏の打順で代打を送られて交代。
電光掲示板にもストライク率が出るほど重要視されてる。52%じゃ厳しい、、、
あとを継いだモンゴメリーは同じ4回を50球で締め、そのまま試合終了まで投げきりました。ケガ明けなのに非常にいい投球をしていたと思います。テンポも全然違ったからやっぱりストライクが簡単に取れるようにならないと厳しそう。モンゴメリーをロングリリーフで準備させていたってことはある程度早めでのダルビッシュ降板を予期してということでしょうかね。
また今月後半にもシカゴで投げる予定なので、時間があれば応援しに来ようと思います。
外野席
今回は初外野席でした。距離的には遠いけどお客さんも熱心な人が多いし、日が当たって暖かいのでこちらも悪くない。しかもたったの$6+Tax、安い。
General Admission(自由席)なので週末とかは早めに行かないといい席がなくなるそうです。
ライト側
レフト側から
スコアボードの下にも
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まとめ
なかなか本拠地で勝てないダルビッシュ投手ですが、徐々に良くなってきていることを信じて、彼の修正能力を信じて、みんなで応援していきましょう!
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