シカゴ留学日記

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ギャラクシーZフォールド3発表!防水、Sペン対応で満足できる折り畳みスマホとなるか[おすすめ紹介]

約二年前ギャラクシーノート10プラスを購入したとき、「次買うスマホはおりたたみかな」などと冗談で言っていたのを思い出します。ついに折り畳みスマホに移るときが来たかもしれません。ギャラクシーZフォールド3のまとめです。

 

 

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Cite:https://www.samsung.com/

 

まとめ

Good

大画面120Hz!

防水⁻IPX8

Sペンサポート

 

 個人的には防水が大きいです。しかもIPX。ちょっと水がかかるというだけではなくて1.5メートル(約5フィート)、30分まで水没させることができます。折り畳みでこれを実現できたのはすごいの一言。

 

旅行に行ったり、軽く運動したりするときに少し安心できるというのが一番大きかったのでこれで購入検討の要件は満たしたような気がします。

 

より強く、より軽く、より薄いフォールド

Z Fold 3は、Z Fold 2のデザイン・形状を踏襲しながらも細かい部分が改良されています。Z Fold 2の2,000ドルから200ドル値下げされたことが一番の改善点かもしれません。

 

前作のFoldより約10g軽く(それでもだいぶ重い271g)ほんの少しだけ薄くなっています。7.6インチのメインスクリーンにはまだシワがありますが、ゴリラガラス・ビクタスで覆われたカバースクリーンは、メインディスプレイと同じ120Hzのスムーズなリフレッシュレートになり、見た目も美しくなりました。

 

UDC(アンダーディスプレイカメラ)

Galaxy Z Fold 3のアンダーディスプレイカメラは、カメラを起動していない時には消えてしまうのが印象的です。これも最新のテクノロジー。しかし、4MPの解像度は自撮りには向いていません。まあ背面の一番いいカメラで自撮りできるので僕にはそこまで欠点には感じません。

 

ノッチ嫌いの私にはこちらもかなり大きな進歩。さらに新しい技術ということで大きく惹かれるポイントの一つ。でもまだ第一世代なのでクオリティはそこまで期待しないほうがいいかも。

 

Fold2からの画面の向上

7.6インチのメインディスプレイは、パネルが最大30%明るくなり、屋外でも見やすくなりました。また、カバーディスプレイのリフレッシュレートが120Hzになりました。

 

値段は$1,799だけど、、、月々の支払いは$30!?

256GBモデルはアメリカで$1799(日本円で約20万円)。スマホ価格高騰とはいえ少し高すぎます。

 

しかし、アメリカではトレードインや先行予約特典で大幅な割引があります。最新のS21などを交換に出す人はなかなかいないかもしれませんが、2年前のモデルのnote 10 plusでも$625の割引。さらに$200のクレジットがもらえるので実質は$980程度(11万円)。

 

ということで月々の支払いは$30程度(3年プラン)になります。

 

Iphoneの最上級モデルと同程度で最新の折り畳みスマホが購入できるとなるとかなり惹かれます。日本もアメリカと同じようにトレードイン制度、キャリアから独立した機種販売ができればいいのですが、、、

 

日本で20万円越えのスマホを買うとなると大ごと。物価の低下と需要の低下はこのようにして進んでいくのか、、、日本の将来が不安になる数字です、、、

欠点

画面の耐久性

80%向上とうたってはいますが、相変わらずのプラスチック製の画面ですので耐久性はやはり不安点。20万円も使って数か月しか持ちませんではたまったもんじゃない。 

充電

効率がよくなったとはいえやはりバッテリー容量が減ったのは少し不安。前回のFold2でもそこまで電池の持ちがいいわけではなかったので4,400mAhでどのくらい使えるのか気になります。

 

カメラは最新には負ける

背面についた三つのカメラはS20世代と同程度。Note 10 plusから考えると少しはましになりますが、S20、S21を使っている方はカメラのダウングレードになると思うので買い替えには少しためらうかと思います。

 

最近のテレフォトレンズ、光学10倍とかはなくて2倍だけ。ちょっと物足りないけどここは来年に温存してるのかな。

 

もう少しだけ薄く、軽くなってほしい

正直言うともう少しだけ薄く、軽くなってほしい。

 

厚さはほぼ今のスマホの二倍重さも、ただでさえ思いといわれるPro、Ultra径よりもさらに50g以上重い、、、

 

もう2ミリ、もう20g軽くなれば申し分ないけど今の技術ではこれが限界かな、、、

 

基本スペック

基本的な情報も一応コピペ

 

Price: $1,799 (256GB), $1,899 (512GB)
CPU:
 Snapdragon 888
RAM: 12GB
Storage: 256GB, 512GB
External display: 6.2 inches (2268 x 832) 120Hz Adaptive
Internal display 7.6 inches (2208 x 1768) 120Hz Adaptive
Rear cameras: 12MP wide (f/1.8); 12MP ultrawide (f.2.2, 123-degree FOV); 12MP telephoto (f/2.4, 2x optical zoom, 10x digital zoom)
Front camera: 10MP (f/2.2)
Under-display camera: 4MP (f/1.8)
Battery: 4,400 mAh
Charging: 25W (charger not included)
Size: Unfolded: 158.2 x 128.1 x 6.4 mm
Folded: 158.2 x 67.1 x 14.4-16 mm

Weight: 9.55 ounces(271g)

 

最後に

折り畳み自体に魅力を感じ、UDCや120Hzディスプレイなど最新のテクノロジー(カメラ以外)を試したいという方にはみろく的な機種になってきたのではないかと思います。実際に買うのはこれまでのスマホの形に飽きてきてしまったという方だけなのかもしれませんが、わくわくするテクノロジーであることに間違いはないと思います。

 

正直もう一年たつとだいぶ変わる気もするけど今使っているNote10をあと一年使える自信がないのでこのタイミングで買ってしまうかも!購入したらまた記事書きます。

 

www.musachicago.com

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