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シカゴ留学日記

フェニックス旅行者必見!地元民にも人気のクラフトビール・ブルワリー5選【アメリカ・ビールメモ】

フェニックス(アリゾナ州)のクラフトビールシーンは、砂漠のオアシスのように個性的な醸造所が点在し、地元産の素材を活かしたユニークなビールが楽しめます。サボテンの果実や地元産の小麦、ハチミツなどを使ったビールもあり、南西部ならではの風味で全米から注目を集めています。今回は、フェニックスに旅行するビール好きの方にぜひ訪れてほしい、地元民に愛され旅行者にもアクセスしやすいクラフトビール・ブルワリー5軒を厳選してご紹介します。どのお店も個性的な雰囲気とこだわりのビールが魅力です。それでは乾杯!🍻

Wren House Brewing Company(レンハウス・ブリューイング・カンパニー)

フェニックスのクラフトビール界で全国的にも評価が高いブルワリーです。1920年代築のバンガローを改装した小ぢんまりとした醸造所で、温かみのある近所のパブのような雰囲気が魅力。醸造するビールの缶デザインにはソノラ砂漠のモチーフが描かれるなど、地元アリゾナ愛がたっぷり。ヘッドブルワーのプレストン・ソーニー氏が手掛けるビールはどれも質が高く、地元民のみならず全米のビールファンを唸らせています。

 

レンハウスの代表的ビール「スペルバインダー(Spellbinder)」のカラフルな缶デザイン。2020年GABF(金賞)受賞のヘイジーIPAです。もう一つの定番「バレー・ビア(Valley Beer)」はキレのあるアメリカンラガーで、GABFや国際ビール大会でメダルを獲得しています。どちらもフェニックスの暑い気候にぴったり!

 

おすすめポイント: 地元の人々に溶け込んだアットホームな雰囲気で、店内はいつも和やか。ビールのクオリティは言うまでもなく、アリゾナ産の素材を活かした味わいや洗練されたラガーからヘイジーIPAまで幅広いラインナップが魅力です。ビール好きなら、まずは受賞歴多数のラガー「Valley Beer」を一杯飲んでみてください。旅先でも地域に根ざした本格クラフトビール体験ができる、とっておきのスポットです。

 

Arizona Wilderness Brewing Co. DTPHX Beer Garden(アリゾナ・ウィルダネス・ビアガーデン)

アリゾナの大自然への愛情をビールで表現するユニークなブルワリー。郊外ギルバートで創業後、芸術地区ルーズベルト・ロウに開放的なビアガーデン併設の醸造所をオープンしました。広々とした屋外パティオにはヤシの木陰が心地よく、リラックスした雰囲気で地元客にも大人気です。

 

「Don’t F#%k It Up」ブロンドエールはアリゾナ産のモルト100%と地元産ハチミツで醸造された看板ビール。環境保護メッセージが込められたユニークな名前も話題です。小麦の伝統品種ソノラを使った「ソノラ・ウィート」というウィートエールも人気で、ほのかな小麦の旨みが楽しめます。

 

おすすめポイント: 何と言ってもローカル素材へのこだわり。季節の果実やハーブを使った限定ビールも多く、訪れる度に新発見があります。ダウンタウンのビアガーデンでは、自慢のバヴァリアンプレッツェルやダックファットで揚げたポテトなどのフードと一緒に、午後のひとときをのんびり過ごせます。都会の中心でアウトドア気分を満喫できる、まさに“アリゾナならでは”の醸造所です。

 

Greenwood Brewing(グリーンウッド・ブリューイング)

女性オーナーが率いる、誰もが歓迎されることを信条に掲げるブルワリーです。ダウンタウン北側のルーズベルト・ロウ芸術地区に位置し、明るく開放的な店内と広々としたビアガーデンが特徴。創業者メーガン・グリーンウッドさんは「Purposeful Pint(目的ある一杯)」という理念を掲げ、ビールを通じて人々がつながり合う場を作りたいと奮闘しています。

 

看板ビールの「ハーストーリー・ペールエール(Herstory Pale Ale)」はモザイクなど3種のホップを使った爽やかなアメリカンペールエール。緑がかったおしゃれな缶も魅力です。もう一つの主力「パーパス・ピルスナー(Purpose Pilsner)」は100%ノーブルホップで醸す本格派ピルスナー。女性にも飲みやすく、どちらも人気!

 

おすすめポイント: 女性が創り出すやさしい空間で、ビール初心者でも居心地よく楽しめる雰囲気が魅力です。木目調で統一された明るいタップルームは、まるでカフェのようにリラックスできます。地域の女性支援団体への寄付活動などコミュニティ貢献にも積極的。地元の人々からも親しまれる温かなブルワリーで、旅行者も安心して立ち寄れるスポットです。

Huss Brewing Company(ハス・ブリューイング・カンパニー)

フェニックスを代表する地元密着型のクラフトブルワリー。2013年創業、夫婦で立ち上げた醸造所は今や州内最大級の独立系ブルワリーに成長し、地元民から絶大な支持を得ています。フェニックス市内にはアップタウン地区とダウンタウン(フェニックス会議場内)にタップルームがあり、旅行者も訪れやすいロケーションです。

 

フラッグシップの「スコッツデール・ブロンド(Scottsdale Blonde)」はドイツスタイルのコルシュに近い金色エール。爽やかな飲み口で地元誌のベストビールにも選ばれた人気No.1です。ユニークな「コーヒー・コルシュ(Koffee Kölsch)」もぜひ。淡色のコルシュにコーヒーの香ばしさが加わった驚きの一杯で、GABFでも入賞歴あり。

 

おすすめポイント: 地元の定番ビールが勢揃いしている安心感があります。オレンジの香りが楽しい「パパゴ・オレンジブロッサム」や小麦の「アリゾナライト」など、系列ブランドのビールも含めフェニックス中のバーやレストランで見かけるおなじみの銘柄が楽しめます。開放的で家族連れも多いタップルームでは、美味しいピザやバーガーと一緒にゆったりとビールを味わえます。地元の人々に愛される理由を、ぜひ実際に訪れて実感してみてください。

 

  • 住所: 225 E Monroe St, Phoenix, AZ 85004(ダウンタウン醸造所&レストラン)

  • 公式サイト: Huss Brewing公式サイト

O.H.S.O. Brewery + Distillery(オーエイチエスオー・ブリュワリー&蒸留所)

ユニークな店名は “Outrageous Homebrewer’s Social Outpost” の頭文字。直訳すれば「型破りな自家醸造家たちのたまり場」という意味で、その名の通りクラフトビールと地域コミュニティが融合した人気スポットです。フェニックスのアーケーディア地区に本店があり、オレンジ色のパラソルが並ぶ広いパティオは犬連れOKの憩いの場。散歩中に立ち寄って自家製ビールを楽しむ地元常連さんも多く、まさに“ネイバーフッド・ブルワリー”という言葉が似合います。

 

40種類以上のタップを備え、自社醸造ビールはもちろんゲストビールやワイン、カクテルまで揃う充実ぶり。中でも「ポップサイクル・ブロンド(Popcycle Blonde)」はラズベリーとレモンを使ったフルーティーなブロンドエールで、暑いフェニックスでゴクゴク飲めるまさに“ビール版ロゼワイン”とも称される一杯です。IPA好きにはグレープフルーツとマンゴーを効かせた「BOOMダイナマイトIPA」などホッピーなビールも好評です。

 

おすすめポイント: 醸造所併設のレストランは食事メニューも評判で、ブランチや週末のビアガーデンはいつも大賑わい。特に犬好きにはたまらない雰囲気で、愛犬と一緒にのんびりクラフトビールを楽しめます。フェニックス市内と近郊に数店舗展開しているため旅程に組み込みやすく、どの店舗でもフレンドリーなスタッフが迎えてくれる居心地の良さが魅力です。「地元の人たちの社交場」にぜひ足を運んでみてください。

 


参考リンク・写真出典

  • Hop Culture「The 7 Best Breweries to Visit in Phoenix, Arizona」(英語)

  • Visit Phoenix公式ブログ「Best Breweries in Greater Phoenix | Top Craft Beer Spots」(英語)

  • Flagstaff Liquor(オンラインストア)- Wren House Spellbinder 缶画像

  • Hop Culture(記事内画像)- Wren House Valley Beer 写真(Photo by John A. Paradiso)

  • Hop Culture(記事内画像)- Arizona Wilderness “Don’t F#%k It Up” 写真

  • Park Plaza Liquor(オンラインストア)- Greenwood Herstory Pale Ale 缶画像

  • Park Plaza Liquor(オンラインストア)- Huss Scottsdale Blonde 缶画像

  • O.H.S.O. Brewery 提供 PDF「Year-Round Cans & Draft Beers」

 www.musachicago.com

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