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シカゴ留学日記

ハノーファーのクラフトビールシーン:北ドイツの個性あふれるブルワリーを巡ろう【ドイツ・ビールメモ】

ドイツのハノーファーは歴史と伝統が息づく街ですが、近年、クラフトビール文化がじわじわと盛り上がり、地元ならではのブルワリーが続々と登場しています。地元産の原料やユニークなスタイルにこだわり、ハノーファーの個性を感じられるクラフトビールが楽しめます。今回は、おすすめのクラフトブルワリーを3〜4軒ご紹介します。ビールの特徴や雰囲気を味わいながら、ハノーファーならではのビール体験をしてみましょう。

 

Brauhaus Ernst August

Brauhaus Ernst August(ブロイハウス・エルンスト・アウグスト)は、ハノーファーの中心部に位置し、地元で愛される伝統的なブルワリー兼レストランです。地元産の原料を使い、毎日新鮮なビールが提供されるこちらのブルワリーは、ハノーファーならではの味わいを堪能できます。おすすめは「Helles」というラガーで、すっきりとした苦味と麦の甘みが楽しめます。併設のレストランでは、地元のドイツ料理とともにビールが楽しめるので、観光中の休憩にもぴったりです。

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公式サイトBrauhaus Ernst August

 

Mashsee Brauerei

次にご紹介するのは、ハノーファー湖近くにあるMashsee Brauerei(マッシュゼー・ブロイ)です。このブルワリーは、地域に根差しつつも、革新的なビールづくりに力を入れているクラフトブルワリーで、個性的なビールが揃っています。特に人気の「Captain Blaubeer」は、ブルーベリー風味のIPAで、フルーティーな香りとホップの苦味が絶妙にマッチしています。地元の素材を生かしたフレーバービールが楽しめるのが魅力です。

 

公式サイトMashsee Brauerei

 

Herrenhäuser Brauerei

Herrenhäuser Brauerei(ヘレンヘーザー・ブロイ)は、ハノーファーで100年以上の歴史を持つ伝統的なビール醸造所です。クラシックなラガースタイルを守りつつも、地元のクラフトビールファンに愛され続けています。特に「Herrenhäuser Premium Pilsener」は、すっきりとした飲み口とほのかな苦味が特徴で、ドイツビールならではのクリーンな味わいを楽しめます。昔ながらの製法と地元の水を使ったこだわりが、ビールの美味しさを支えています。

 

公式サイトHerrenhäuser Brauerei

 

Insel Brauerei

最後にご紹介するのは、ややモダンなスタイルが魅力のInsel Brauerei(インゼル・ブロイ)。ハノーファーのクラフトビールシーンに新しい風を吹き込む存在で、エクスペリメンタルなビールが揃っています。代表的な「IPA No.1」は、柑橘系のホップのアロマと豊かな苦味が楽しめるクラシックなIPA。アートのようにデザインされたボトルもユニークで、ギフトにもぴったりです。ブルワリーのデザインや雰囲気もスタイリッシュで、クラフトビール好きにはたまらないスポットです。

 

公式サイトInsel Brauerei

 

ハノーファーのクラフトビール文化

ハノーファーでは、伝統的なラガーから個性的なフレーバービールまで、幅広いクラフトビールが楽しめます。近年では、地域に根ざしながらも、フレーバーや製法に工夫を凝らしたブルワリーが増え、多くのビールファンにとって訪れるべき新たなスポットとなっています。また、地元のレストランやバーでもクラフトビールを提供する場所が増え、ビール文化の盛り上がりを感じさせます。

 

まとめ

ハノーファーのクラフトブルワリーは、地元の素材や風味を生かしたビールが楽しめる魅力的な場所ばかり。Brauhaus Ernst AugustやMashsee Brauereiといった、歴史と革新が共存するユニークなビールが味わえる場所が揃っています。ハノーファーを訪れる際は、ぜひこれらのブルワリーに立ち寄って、ドイツならではのクラフトビールを堪能してみてください。

 

 www.musachicago.com

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