ダウンタウンから比較的近く、雰囲気もとてもいいです。テキサスでは有名なAlamoの名前を冠した醸造所ですので、サンアントニオにお越しの際はぜひ足を運んでみてください。
Alamo beer company
ダウンタウンの北、車で10分くらいの場所にある醸造所。建物、Barともに新しく、広々と作られていたので、とてもいい雰囲気でした。
ビールも自然な甘みをベースに、エール、ラガーともに飲みやすい味が取り揃えられているので、サンアントニオでクラフトビールをお探しの方はぜひ足を運んでみてください。
室内もドア全開で開放的な空間。
少し暗くなってきてもいい感じです。
ビールリスト
4種の定番に加えていくつかの季節限定とスペシャルビールがTapに。Pintは一杯$6。Flightはないようでしたが、小さめのテイスターが$2で飲めます。
Golden Ale
4.7ABV,、IBU16。まず飲んでみて感じたのがビール自体の温度が結構低め。外が暑いからでしょうか(笑)結構冷えてるのもあるし、かなり軽めなのでどんどん飲めちゃう。全体的に優しい甘みが感じられる中で後味にサラッと渋みが顔を出すのがいい感じ。
North wall pale ale
Pale Ale 5.2%ABV, 50IBU
ホップの苦味がしっかり強めのgrassyなペールエール。ボディはそれなりにしっかりしてるけど、苦味は重すぎず、その奥にGolden Aleと同じような優しい甘みのベースが感じられる。
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Maibock
ABV6.9%, IBU22
しっかり甘めのMaibock。ボディも強め。麦の香りとカラメル感もちゃんと主張してきますが苦みはそこまでではないかな。
Luna Blanca White
Unfiltered Belgian-style wheet
ABV4.5 %, IBU12
IBUがたった12なのでほぼ苦みは感じないくらい。やはり軽めの甘みにベルギービールらしい小麦の香りがして飲みやすい。スカスカにならないのはUnfilterであるのと、甘みのベース(この醸造所の特徴?)があるからなのかな。
Alamosaic IPA
ABV7.2 %, IBU24。なぜか急にダジャレ。Mosaicを使ったIPAなのでしょう。色はそんなに濃くないですがHOPの香りはかなりクリアに感じられます。ボディが重すぎずHOPを楽しめるIPAとしてはなかなかいいバランスだと思いました。IPAにしては弱いという方もいるかもしれませんが個人的には好きな味でした。
グッズはTシャツ
グラスなど定番どころ。
まとめ
テキサスなのでもちろん外でも楽しめるし、ガラス張りでオープンなバーは開放的で明るかったです。休日の昼間に飲みに行ってゆっくりしたい非常に雰囲気の良いバーでした。