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シカゴ留学日記

Amazonの完全ワイヤレスイヤホンEcho Budsレビュー!ノイズリダクション、Alexaが使えて$130はお得![おすすめ紹介]

Amazonから初の完全ワイヤレスイヤホンEcho budsが発売されました。Samsungのワイヤレスイヤホンと音質や使い勝手を、Boseとノイズキャンセリング機能の比較も行っていきます。 

 

Echo Buds

Amazonからついに出ました、完全ワイヤレスイヤホン。(イヤホンのことを英語でEar BudsというのでEcho Buds)Alexaが音声コントローラーとしてポピュラーになっていることもあり、数年前からイヤホンのうわさはありましたがついに登場!

 

価格を$130と低く抑え、Boseのノイズリダクション、Alexa搭載と機能面でも攻めたコスパのいいワイヤレスBluetoothイヤホンとなっています!

 

Good

ノイズリダクションがかなり良い

値段が比較的手ごろ

個人的に耳へのフィット感は高い

 

 

それぞれ細かく見ていこうと思います。

 

アクティブノイズリダクション

Bose製のアクティブノイズリダクション機能を搭載しています。ここで注意してほしいのはノイズ“リダクション”。そう、ノイズ“キャンセリング“ではないのです。

 

BoseのQuiet Comfort25(ヘッドホン)やQuiet Comfort20(イヤホン)のノイズキャンセリングはほんとにすごくて飛行機で使っていると、隣に赤ちゃんが座っていても全然気にならないくらい。

 

これに比べると多少は劣りますが、ノイズ“リダクション”でも電車やカフェでの雑音はかなり削減できます。難しいけどBoseのイヤホンに比べて70%くらい?

 

まあ耳にぴったりはまる形なのもかなり大きな理由だと思いますが(パッシブキャンセリング?)、日々電車の中で使うのにはちょうどいいかなと思います。

耳に引っ掛ける角?のサイズも三種類ついてきてます。これがフィット感を高め、音質、ノイズリダクション効果に一役買ってる感じがします。でも耳の形によって、フィットしなかった場合はなかなか使いづらいかも。

 

周りの音が聞こえるモードも搭載

このノイズリダクション、あまり強すぎるとちょっと危ないということで、Pass throughモードというものがついています。

 

他のイヤホンではアンビエントモードなどとも呼ばれる周りの音をあえて聞こえるようにするという機能です。電車のアナウンスがあったときとか、ちょっと周りの音を聞きたいときに便利。イヤホンを二回タップするだけでリダクションモードからアンビエントモードに変わるのも簡単でよいです。

 

このPass Throughモードでも強さの調節ができますが、強すぎると周りの音を不自然に強調してしまうので小さめに設定しています。

 

値段-$130(14000円)

Air podsの登場からだんだんと浸透してきた完全ワイヤレスイヤホン。大手のメーカー(Apple、Samsung、Sony、Bose、Beatsなど)が$150-$250という価格レンジで戦っているのに対して、なんとEcho budsは$130という攻めた価格設定をしてきました!

 

先週発売されたAir pods Proなんか$250。高い。

 

この価格でそれなりの音質にノイズリダクション、5hバッテリー(実際は4時間程度)などかなり満足感のある機能を積んできたことが一番のおすすめポイントかと思います。

 

十分安いんだけど、、、$100切ってきたらワイヤレスイヤホンの勢力図を変えるくらいのインパクトがあったと思う。そこまでは無理だったのか、今後の年末商戦でそこまで攻めてくるか。天下のAmazonだからなあ。

 

音質

まあ悪くないというのが正直なところ。最高ではないんだろうけど僕は基本的にYoutubeをみたり、電車の中で音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりという感じなので音質よりは使い勝手、ノイズキャンセリング機能を重視します。

 

音質を求めるときりがないのでそれはお金を払うのが正しい道。でも、Echo budsも悪くはないですよ。

 

バッテリーは普通?

 完全ワイヤレスでちょっと心配なのがバッテリー。SamsungのGear Iconは結構使ったからというのもあるけどもう二時間持つか持たないか。Echo Budsはそんなにボリューム大きくなく音楽を聴くくらいであれば4時間程度は充電なしでいけそう

 

ケースの充電を足すと20時間らしいけどずっと聞いていたいから、個人的にはケース込みの充電時間より、イヤホン自体の時間のほうが大事です。

 

Samsungのより大きいからバッテリーがいいのはあたりまえかな。

 

Alexa対応

これもAmazonの強い売り。Alexaコマンドでいろいろ頼めますし、アプリからイコライザーなどをコントロールできます。

 

まあいつもの通りほとんどAlexaを使うことはないけど、タイマーとか天気聞くらいには使うかも?

 

バッテリーを確認したり、ノイズリダクションの強さを調整したり、プライバシーが気になる人はマイクをオフにすることもできます。

 

タップ操作は二種類。長押しと二回タッチ。左右それぞれに次のトラック、ポーズ、ノイズリダクションのオンオフなどを割り当てることができます。

 

残念なところ

Micro USB

まず充電が従来のmicro usb。USB Cではありません。PC、スマホとUSB Cに統一されてきたのでここはUSB Cがよかった。

 

ワイヤレス充電非対応

そしてUSB Cでないのならワイヤレス充電に対応しておいてくれればよかったのですが、非対応。Galaxy budsやAirpodsが対応していることを考えると、ここも少し残念。

 

まあケーズがあって20h使えるなら十分とも言えますが、今後バッテリーが弱くなっていくことを考えるとワイヤレス充電ほしかった。

 

タッチコントロールが微妙

イヤホンをタッチすることでノイズキャンセリングモードや通話などのコントロールができます。普通ワンタッチすると曲の一時停止だと思うのですがなぜかちがう。耳から外せば一時停止するのでまあそれでもいいのですが、わざわざ外したりしてたらそのうちなくしそう笑

 

あとタッチの反応があまりよくない。SamsungのではタッチパネルみたいになってたけどEcho budsではタッチというよりはトントンとたたかないと反応しない感じです。

 

日本での発売は?

今のところ(2019/11/2)日本での発売はアナウンスされていません。大体スピーカー類もアメリカに遅れて発売されているのでそのうち何かアナウンスがあるとは思いますが、アプリの日本語対応などを考えるともう少し時間がかかりそう。

 

まとめ

いろいろ書いてきましたが、ワイヤレスイヤホンの入門機としてはかなり上出来だと思います。Amazonが作った最初のイヤホンということも考えると十分すぎる満足度です。AirpodsやGalaxy Budsが少し高いと思うときはこちらのEcho budsを買ってみるのもありかと思います。

 

www.musachicago.com

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