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シカゴ留学日記

Galaxy Fold 7 vs Honor Magic V5 比較レビュー!スペック、画面、新機能について![おすすめ紹介]

最新の折りたたみスマホとして先日発表された「Galaxy Fold 7」と「Honor Magic V5」を比較してみます。どちらも折りたたみスマホの常識を塗り替える薄さ・軽さを実現したハイエンド機種で、まさに今年の折りたたみスマホ界の注目株です。 

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注 写真は手持ちのFlod4 です。。。

主なスペック比較

まずはスペックをざっと一覧表で見てみましょう!

項目 (Category)

Galaxy Fold 7

Honor Magic V5

厚さ (Thickness)

約8.9mm(折りたたみ時)約4.2mm(展開時)

約8.8mm(折りたたみ時, ※白モデル)約4.1mm(展開時)

重さ (Weight)

約215g

約217g(白は217g、他色222g)

リアカメラ (Rear Camera)

200MP + 12MP + 10MP(3倍望遠)

50MP + 50MP + 64MP(3倍ペリスコープ望遠)

フロントカメラ (Front Camera)

10MP(カバー側)+10MP(内部側)

20MP(カバー側)+20MP(内部側)

メイン画面 (Main Display)

8.0インチ AMOLED※120Hz・1968×2184

7.95インチ LTPO OLED※120Hz・2172×2352

カバー画面 (Cover Display)

6.5インチ AMOLED※120Hz・1080×2520

6.43インチ LTPO OLED※120Hz・1060×2376

ヒンジ構造 (Hinge Design)

Armor Flexヒンジ(水滴型・Armorアルミ合金・IPX8防水)

シールドスチールヒンジ(水滴型・高剛性・IP58防塵防水)

バッテリー容量 (Battery)

4,400mAh

6,100mAh (シリコン炭素電池)

充電速度 (Charging)

有線25W / 無線15W / 逆充電4.5W

有線66W / 無線50W / 逆充電5W

価格 (Price)

米国 $1,999(約28万円)

中国 ¥8,999(約$1,255、約18万円)

※厚さは折りたたみ時の数値/Honor Magic V5の白色モデルのみ折りたたみ時8.8mm、それ以外の色は約9.0mm。画面リフレッシュレート(Hz)と解像度は各メイン・カバー画面とも記載。

 

厚さ・重さ – 驚異的な薄さと軽さ!?

Galaxy Fold 7は折りたたんだ状態でわずか8.9mmという驚きの薄さを実現しています。これは昨年モデルのFold 6(折りたたみ時12.1mm)から一気に約3mmも薄型化されたことになり、その努力の結果ついに中国メーカーの薄型折りたたみ機に追いついた形です 。

 

展開時の厚さも約4.2mmと、スマートフォンを開いたというよりまるでタブレットの画面板のような薄さですね。重量も215gと、このサイズの折りたたみとしては非常に軽量です 。実際手に持ってみると「薄っ!」と思わず声が出るほどで、折りたたみスマホ特有の分厚さ・ずっしり感がかなり緩和されていました(以前のFoldはポケットに入れると分厚さが気になりましたが、Fold 7はだいぶスマートになりました)。

 

一方のHonor Magic V5はさらに紙一重で薄く、折りたたみ時は8.8mm(※アイボリーホワイトモデルの場合)を達成しています 。こちらも展開時は約4.1mmと折りたたみ最薄クラスで、重さは約217g(カラーによって217gまたは222g)とFold 7とほぼ同等です 。数値上はHonorが0.1mmだけ薄いとはいえ、正直ここまで来ると体感で違いを感じるのは難しいでしょう。

 

筆者としては、確かに薄くてすごいけど、このレベルの薄型化はHonorやXiaomi(シャオミ)など中国勢が昨年から既に実現していたんですよね 。Samsungもやっと追いついたとは言えますが、Fold 7の完成度がどこまで上がっているかは実機を見て確かめたいところです。とはいえ両機種とも折りたたみスマホとしては異次元の薄さ・軽さであり、ポケットやバッグへの収まりやすさが大幅に向上している点は素直に嬉しいポイントです。

 

Fold 7とも比べてきましたがHonorとFold7は厚さサイズともHonor Magic V5とほぼ同じでした。いつの間にかSamsungが追い越されていたところが中国メーカーの凄いところ。一方日本のメーカーは、、、、

画面(ディスプレイ)– メイン・カバー両方とも大型&高精細

画面については両モデルとも折りたたみスマホ最高峰の大画面を備えています。Galaxy Fold 7はメインディスプレイが8.0インチで、折りたたむと使えるカバーディスプレイは6.5インチになりました 。アスペクト比はカバー側が21:9と一般的なスマホに近く、Fold 6に比べ横幅が増して使いやすくなっています。

 

Honor Magic V5の方はメイン画面7.95インチカバー画面6.43インチと一回り小さいですが、それでもFoldとほぼ遜色ない大型ディスプレイです 。どちらも有機EL (AMOLED/OLED)パネルでリフレッシュレート120Hz対応なので、スクロールも滑らかです。解像度もFold 7が2184×1968、Magic V5が2352×2172ピクセルと高精細で、開いた時にはミニタブレット級の表示領域を楽しめます。

 

注目すべきは画面の明るさで、Galaxy Fold 7の画面は最大2600ニトのピーク輝度ですが、Honor Magic V5はなんと最大5000ニトにも達すると発表されています 。5000ニトというのはスマホ画面としては驚異的な明るさで、直射日光下でも視認性が確保しやすいレベルです。実際そこまで明るさが必要なシーンは限られると思いますが、「スペック上はHonorが画面メチャ明るいんだぞ!」とアピールしているポイントですね。またMagic V5のディスプレイはPWM調光の高周波対応(4320Hz)も特徴です 。画面の明るさを低減する際に発生するチラつきを感じやすい人でも、これなら目に優しいかもしれません。

 

肝心の折り目(スクリーン中央のヒンジ部分の折り畳みシワ)については、残念ながらどちらも完全には消えていません。Galaxy Fold 7でも角度によっては依然としてシワが見えますし、Honor側も同様です 。ただ、いずれも以前のモデルより目立ちにくく改良はされています。個人的には、シワは「折りたたみスマホの持ち味」くらいに捉えているので、普通に使う分にはさほど気にならないかなと感じました。

 

 

内部カメラの違いにも注目

なお、画面周りで両者の設計上ユニークな違いとして内部ディスプレイ側のカメラ配置があります。Galaxy Fold 7では、従来Foldシリーズで採用されていた画面下カメラ(UDC)を廃止し、代わりにパンチホール式の超広角10MPカメラを画面端に搭載しました 。画面下に隠れるカメラはロマンがありましたが画質面で不満も多かったので、ここは割り切って通常のカメラに戻した形ですね。

 

そのおかげでビデオ通話など自撮り用途では画質向上が期待できます。一方、Honor Magic V5の方は内部・外部ともに20MPのカメラを備えており(パンチホール式)、高画素な自撮りが可能です 。カバー画面でサッと高解像度のセルフィーが撮れるのはMagic V5の強みと言えます。

 

カメラ性能 – フラッグシップ級 vs バランス重視

カメラについて、まずリアカメラ(背面カメラ)の構成を比較すると、Galaxy Fold 7は計3眼で200MPメイン+12MP超広角+10MP望遠となっています 。メインカメラ200MPというのはGalaxy S25 Ultraと同じ超高画素センサーで、折りたたみ機でも妥協しないハイエンド仕様になりました。

 

望遠は3倍光学ズーム相当の10MP望遠ですが、残念ながらペリスコープ(潜望鏡式)望遠レンズは非搭載です 。本体を薄くするにあたりペリスコープを諦めざるを得なかったようで、この点はやや惜しいところですね。しかしSamsungはソフトウェアのデジタルズーム(いわゆるスペースズーム)である程度カバーするとアピールしており、最大30倍〜50倍程度のデジタルズーム機能は健在のようです。

 

一方のHonor Magic V5のリアカメラ50MPメイン+50MP超広角+64MPペリスコープ望遠のトリプルカメラ構成です 。スペック上は地味にも見えますが、64MPの望遠カメラは3倍光学ズーム対応のペリスコープレンズで、OIS(光学手ブレ補正)も備えています 。

 

さらにHonorによれば最大100倍相当のズーム撮影もAI超解像技術で可能とのことで、遠くの被写体も健闘してくれそうです(まあ100倍はロマンの世界ですが…)。メイン・超広角がどちらも50MPと画素数を揃えている点も特徴で、Honorはスペック数値よりもバランス良い撮影体験を重視している印象ですね。

 

こちらはHonor Magic V5の背面デザイン。丸い大型カメラモジュールが存在感抜群で、50MPトリプルカメラを搭載しています 。実際に撮れる写真の仕上がりについてはレビュー待ちですが、夜景モードやAI補正も強化されているとのこと。対するGalaxy Fold 7も200MPの高解像度センサーならではの切り出し撮影や、新搭載のAI画像処理により「Foldシリーズでも最高のカメラ体験」を謳っています。筆者もデモ機で少し試しましたが、Fold 7は発色やHDR性能が良くなっており、少なくとも前モデルFold 6からは着実に進化しているように感じました。

 

フロントカメラ(自撮り用)については先ほど少し触れましたが、Galaxy Fold 7はカバー側10MP+内部側10MPのデュアル構成です 。内部側は前述の通り画面下ではなく普通にレンズが見えるタイプになったため、自撮り画質が向上しています。一方、Honor Magic V5はカバー側20MP+内部側20MPと高画素デュアルになっており、スペック上はFold 7を上回ります 。どちらもビデオ会議やセルフィーを十分こなせると思いますが、細部までこだわるならMagic V5に軍配が上がりそうです。

Honorは丸型のカメラモジュールを搭載。

 

ヒンジ構造 – 新世代の水滴型ヒンジと耐久性

薄型折りたたみ実現の鍵となったヒンジ構造にも各社の工夫が光ります。Galaxy Fold 7は新開発の「Armor Flexヒンジ」を採用し、画面を折り曲げる部分を水滴状にたわませる水滴型ヒンジ機構を取り入れました 。これにより閉じたときに隙間のないフラットな形状を実現し、厚みを大幅に削減しています。

 

素材にもこだわっており、ヒンジやフレーム部分には高強度のArmorアルミ合金を使用、さらに折りたたみディスプレイ自体も超薄型ガラス(UTG)を従来比50%厚くして耐久性を高めたとのこと 。その結果、Galaxy Fold 7は防水性能がIPX8→IP48相当に向上し、多少の防塵にも配慮した設計になりました 。IP48という表記は珍しいですが、防水は従来同様(水深1.5mに30分沈めてもOKレベル)で、加えて「粉塵が中に入りにくくなったよ」という意味合いです。折りたたみはヒンジ部分からホコリが入りがちなので、地味に嬉しい改良ですね。

 

しかしFold 7で一つトレードオフとなったのがSペン対応の見送りです。実は本体を薄くするにあたり、画面下の筆圧検知デジタイザを搭載できず、結果としてFold 7はスタイラス非対応となってしまいました 。前モデルまでは折りたたみ大画面+ペン入力が魅力でしたから、これは残念に感じるユーザーもいるでしょう。

 

筆者自身もFoldシリーズでメモを取ったりしていたので最初はショックでした。ただ、その代わりにここまでの薄さ・軽さ・頑丈さを実現したのであれば致し方なしとも言えます。持ち歩きやすさというメリットは日常使用で常に効いてきますから、Sペンよりそちらを優先したSamsungの判断も理解できます。

 

一方、Honor Magic V5のヒンジは「シールドスチールヒンジ」と称され、こちらも水滴型デザインを採用しています 。名称の通り高強度のスチール合金製で、開閉の耐久性を高めつつ薄型化を両立しているのが特長です 。公式には「高頻度の折り畳みに耐える精密構造と衝撃吸収設計」と謳われており、かなりタフさをアピールしています

 

実際、前世代のHonor Magic V2は約40万回以上の開閉テストをクリアしたとの情報もあり、中国メーカー折りたたみ機の中でもトップクラスのヒンジ耐久性を誇ります。Magic V5でも同等以上の耐久テストを経ているはずで、長く使える安心感がありますね。防水・防塵性能もIP58相当と発表されており、Fold 7のIP48より一段上(粉塵により強く、水も同等に耐える)なのはさすがです 。もっとも、水回りでの使用はどちらも基本的に推奨されませんが、万一の際の保険としてIP対応は心強いです。

 

バッテリー・充電 – Honorは大容量&高速充電でリード

薄型化で心配になるバッテリー容量ですが、Galaxy Fold 7は前モデルと同じ4,400mAhをキープしています 。公称では動画再生24時間連続可能ということで、最適化による省電力効果もあってかバッテリー持ちは改善しているようです 。一方、Honor Magic V5は驚きの6,100mAhもの大容量を詰め込んできました 。

 

実にFold 7の約1.4倍もの容量で、これは本当に驚異的です。「そんな大きなバッテリー、よくこの薄い筐体に入ったな…」と不思議になりますが、Honorは新開発のシリコン-カーボン電池技術を使って高密度化に成功したと説明しています 。要するにバッテリー素材を工夫してエネルギー密度を上げ、薄型でも容量を稼げるようにしたようです。実際に使ってみてもMagic V5はバッテリーの減りが非常にゆっくりに感じられました。ヘビーに使っても1日余裕、ライトユーザーなら2日持ちも夢ではないかもしれません。

 

充電性能についても両者で大きな差があります。Galaxy Fold 7は有線充電が最大25W、ワイヤレス充電15Wに対応し、さらにワイヤレスのリバース充電(他の機器をQiで給電)も4.5Wで可能です 。急速充電としては控えめな数字ですが、約25Wでも公式では1時間弱で満充電になるとされています 。一方のHonor Magic V5は有線66W急速充電に対応し、対応充電器を使えば短時間で一気にフル充電できます 。ワイヤレス充電も最大50Wと、一部の有線並みの高速っぷりです 。

 

またMagic V5もリバース充電に対応しており、こちらは有線・無線ともに最大5W程度で他機器へ給電が可能です 。出先でワイヤレスイヤホンなどを充電したいときに地味に便利なんですよね。総合すると、バッテリー周りはHonor Magic V5が容量・充電速度ともにリードしており、「折りたたみは電池持ちが不安」というイメージを払拭する意欲を感じます。一方Fold 7も容量こそ及ばないものの、実使用で困らない水準は確保しており、Samsungならではの省電力チューニングで健闘している印象です。

 

価格 – Honorの方がお得?ただし発売地域に注意

最後に価格です。Galaxy Fold 7はアメリカでの発売価格が1,999ドルに設定されており、前モデルより100ドル値上げとなりました (日本円では約28万円前後といったところでしょうか)。日本国内での正式販売も予想されますが、おそらく同程度の高価格帯になるでしょう。さすがに気軽に買えるお値段ではありませんが、Foldシリーズは元々20万円超えが当たり前なので想定の範囲かもしれません。

 

一方、Honor Magic V5はまず中国国内で8,999元(約1,250ドル)~で発売されています 。円換算すると約17~18万円ほどで、ストレージ容量によっては1万元を超えるモデルもあります。単純比較するとMagic V5の方がGalaxy Fold 7より数百ドル以上安い計算で、かなり魅力的に映ります 。ただし注意したいのは、Honor Magic V5は現時点では中国での発売に留まっており、グローバル展開はこれから(日本で発売されるかは未定)という点です 。仮にグローバル版が出ても各国の税制や為替で価格が上乗せされる可能性もあります。それでも「同じような性能なら安い方がいいよね」というガジェット好きにはMagic V5のコスパは魅力的に映るでしょう。

 

筆者個人の感想を言えば、価格差以上に気にすべきはアフターサポートやソフトウェア環境かなと思います。Samsungはグローバルでのサポート体制やソフト更新(7年間のOSアップデート保証! )が手厚い強みがありますし、Galaxyシリーズ同士の連携も充実しています。その安心感にお金を払う価値は大いにあります。一方Honorは価格優位性やハードスペックの充実が魅力ですが、日本ではまだ馴染みが薄くサポートも未知数です。ただ、最近はHonorも海外展開に積極的で「これから世界で戦うぞ」という気概を感じますので、Magic V5がグローバルでも投入されれば折りたたみ市場の競争がさらに面白くなりそうですね。

 

まとめ: 薄さを極めた次世代フォルダブルの対決

Galaxy Fold 7とHonor Magic V5、今回は両者のスペックと特徴を比較してみました。Fold 7はSamsungの本気アップデートだけあって、薄型・軽量化に加えカメラや耐久性などトータルバランスに優れた完成度の高さが光ります。一方のMagic V5はハードスペック全開で、より大きな電池やペリスコープカメラなど数値上アドバンテージのある部分が目立ちます。まさに「王者Samsungに挑む新鋭Honor」という構図で、折りたたみスマホ市場もいよいよ群雄割拠の時代に入ったと実感します。

 

選択のポイントとしては、長期サポートやエコシステム重視ならGalaxy Fold 7、スペックとコスパ重視ならHonor Magic V5といったところでしょうか 。Samsungはソフト面の充実(最新Androidと独自UIの使い勝手、AI機能の統合など )も強みなので、「買ってからの安心感」を求める向きにはFold 7が向いていそうです。一方、Honor Magic V5は「とにかく薄くて電池も持つ折りたたみが欲しい!スペック盛り盛りが好き!」というガジェット好きには刺さる端末です。筆者としては、「まずは実機を触って確かめたい」というのが本音ですが、どちらも甲乙つけがたい魅力があり久々にワクワクさせてくれる製品だと感じました。

 

折りたたみスマホもここまで来ると、「普通のスマホに追いつき追い越せ」の領域ですね。Galaxy Fold 7でSamsungがついに中国勢に肩を並べたことで、これからますます各社の競争が激しくなるでしょう。今後、他メーカー(例えばXiaomiやVivo、OPPOなど)からも新モデルが出てくるはずで、2025年は折りたたみスマホ元年と言っていい盛り上がりです。薄くて高性能な端末が増えるのはユーザーにとって喜ばしいことなので、今後の展開にも期待したいと思います。

 

参考文献・情報源: Galaxy Fold 7 / Honor Magic V5各種公式発表・レビューより など.

 

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