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Garmin Venu 2 vs Venu 3 徹底比較|どっちを買うべき?違いと選び方を解説【2025年最新】

Garmin Venu 2 vs Venu 3 徹底比較|どっちを買うべき?違いと選び方を解説【2025年最新】

Garmin(ガーミン)のVenuシリーズは、ライフスタイルとヘルスケアに特化した人気のスマートウォッチです。2021年発売のVenu 2と、2023年発売の後継機Venu 3——この2モデルのどちらを選ぶべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。

本記事では、Garmin Venu 2とVenu 3を徹底的に比較します。スペックの違いから各機能の詳細な差異、そして「どんな人にどちらが向いているか」まで詳しく解説します。購入の判断に役立てていただければ幸いです。


目次

  1. 2モデルの基本情報
  2. スペック比較一覧表
  3. デザイン・外観の比較
  4. ディスプレイの比較
  5. 健康管理機能の比較
  6. Venu 3の新機能詳細
  7. フィットネス・スポーツ機能の比較
  8. スマートウォッチ機能の比較
  9. バッテリー性能の比較
  10. 価格の比較
  11. Venu 2を選ぶべき人
  12. Venu 3を選ぶべき人
  13. よくある質問(FAQ)
  14. まとめ:結論はどっち?

1. 2モデルの基本情報

まず、両モデルの基本的な位置づけを確認しましょう。

Garmin Venu 2

2021年6月(日本)発売。ガーミンのVenuシリーズ第2世代として、初代Venuの後継機として登場。AMOLEDディスプレイ・豊富な健康管理機能・Suica対応を特徴とし、発売以来ガーミンのライフスタイルウォッチの定番モデルとして人気を博しています。現在は型落ちモデルとなり、価格が大きく下がっています。

Garmin Venu 3

2023年9月発売。Venu 2の後継機として登場し、通話機能・心電図(ECG)・睡眠コーチング・昼寝検出などの新機能を多数搭載。バッテリー性能も大幅に改善され、ディスプレイもサイズアップ。現在のVenuシリーズの最新モデルです。


2. スペック比較一覧表

項目 Garmin Venu 2 Garmin Venu 3
発売日 2021年6月 2023年9月
ボディサイズ 45.4 × 45.4 × 12.2 mm 45.0 × 45.0 × 12.1 mm
重量 約49g 約47g(2g軽量)
ディスプレイサイズ 1.3インチ 1.4インチ(拡大)
ディスプレイ解像度 416 × 416 px 454 × 454 px(高解像度)
防水性能 5ATM 5ATM(同等)
GPS対応 GPS/GLONASS/Galileo GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS
バッテリー(通常) 最大11日 最大14日(+3日)
バッテリー(GPS) 最大22時間 最大26時間(+4時間)
バッテリー(GPS+音楽) 最大8時間 最大10時間(+2時間)
心拍計世代 第4世代 第5世代(精度向上)
スピーカー・マイク ❌ なし ✅ 内蔵(通話対応)
心電図(ECG) ❌ 非対応 ✅ 対応
睡眠コーチング ❌ なし ✅ あり(AI搭載)
昼寝検出 ❌ なし ✅ あり
Bluetooth 4.0 5.0(改善)
スポーツアプリ数 20種類以上 30種類以上(大幅増加)
Suica対応 ✅ 対応(日本版) ✅ 対応(日本版)
参考価格(2024年) 35,000〜45,000円 55,000〜66,000円

この比較表を見ると、Venu 3はほぼすべての項目でVenu 2を上回っていることがわかります。ただし、価格差が1.5〜2万円程度あるため、どの機能を重視するかによって選択が変わります。


3. デザイン・外観の比較

外観については、両モデルともにステンレススチールベゼル+シリコンバンドというデザインコンセプトは共通です。並べて比較すると、Venu 3はわずかにコンパクト(45.0mm vs 45.4mm)で、重量も2g軽くなっています。

ただし、この0.4mmの差は実際に手首に付けてみると体感できるほどではありません。カラーバリエーションはどちらも複数展開されており、好みのカラーで選ぶことも可能です。

バンドはどちらも22mm幅の汎用規格で、社外品バンドへの交換が容易です。デザイン面での差は小さく、外観だけで選ぶ必要性は低いといえます。


4. ディスプレイの比較

ディスプレイにおいては、Venu 3が明確に優位です。

項目 Venu 2 Venu 3
画面サイズ 1.3インチ(33.0mm) 1.4インチ(35.4mm)
解像度 416×416ピクセル 454×454ピクセル
ディスプレイ種別 AMOLED AMOLED(同等)

0.1インチの差は小さいように思えますが、実際に表示される情報量・文字の読みやすさ・ウォッチフェイスの見え方に違いが出ます。特に視力に自信のない方や、多くの情報を一画面で確認したい方にとっては、Venu 3の大型ディスプレイが明確なアドバンテージになります。


5. 健康管理機能の比較

健康管理機能は両モデルとも充実していますが、Venu 3にはいくつかの新機能・改善があります。

機能 Venu 2 Venu 3
24時間心拍モニタリング ✅(第4世代) ✅(第5世代・精度向上)
血中酸素(SpO2) ✅(改善)
ストレス測定 ✅(改善)
Body Battery ✅(アルゴリズム改善)
睡眠トラッキング ✅(基本機能) ✅(大幅強化)
睡眠コーチング ✅(新機能)
昼寝検出 ✅(新機能)
心電図(ECG) ✅(新機能)
HRVステータス 基本的なHRV測定 ✅ 詳細なHRVステータス分析
呼吸数モニタリング
生理周期トラッキング

健康管理の観点では、Venu 3は睡眠コーチング・ECG・昼寝検出・詳細HRVステータスという4つの重要な機能が追加されており、より本格的な健康管理が可能になっています。


6. Venu 3の新機能詳細

① 睡眠コーチング(Sleep Coaching)

Venu 3最大の新機能の一つ。AIが過去の睡眠データを分析し、最適な就寝・起床時間の提案、睡眠を妨げる行動への具体的なアドバイス(「就寝2時間前の食事が深い睡眠を減らしています」など)、週次の睡眠改善レポートを提供します。

Venu 2も睡眠トラッキングは行いますが、あくまでデータの記録・表示にとどまります。Venu 3の睡眠コーチングは、「データを改善のためのアクションに変える」点で質的に異なります。

② 昼寝検出(Nap Detection)

日中の仮眠を自動検出し、Body Batteryの回復計算に反映させる機能。昼寝のタイミングと長さが最適かどうかのフィードバックも受けられます。規則正しくない生活リズムの方や、シフト勤務・夜型生活の方にとって特に有用です。

③ 心電図(ECG)

30秒のECG測定で心房細動(AFib)の兆候を検出。医療診断ではありませんが、日常的に心臓の電気的活動を確認できる意義は大きいです。特に40代以降で心臓の健康に気を遣っている方、または家族に心臓疾患がある方に価値があります。

④ 通話機能(スピーカー・マイク)

スマートフォンとペアリングした状態でウォッチから通話が可能。ランニング中・料理中・自転車乗車中など、スマートフォンを持てない場面でも電話に出られます。Venu 2はこの機能がなく(Venu 2 Plusのみ対応)、Venu 3では標準搭載になっています。


7. フィットネス・スポーツ機能の比較

機能 Venu 2 Venu 3
スポーツアプリ数 20種類以上 30種類以上
ランニング動態解析 基本的な解析 詳細な解析
ゴルフ対応コース数 41,000以上 42,000以上
アニメーション付きワークアウト ✅(基本) ✅(拡充)
VO2max推定
レース予測
ピラティス ✅(新規追加)
クライミング・ボルダリング ✅(新規追加)
瞑想(Mindfulness) 基本的なもの ✅(強化)

スポーツ機能においても、Venu 3が全体的に充実しています。特にアクティブにピラティスやクライミングをされる方、または多様なアクティビティを一台で管理したい方には、Venu 3のスポーツアプリの豊富さが大きなメリットになります。


8. スマートウォッチ機能の比較

機能 Venu 2 Venu 3
通知機能
通話機能 ✅(新機能)
Suica対応(日本)
音楽オフライン再生 ✅(Bluetooth 4.0) ✅(Bluetooth 5.0・接続安定)
天気表示
Find My Phone/Watch
Connect IQアプリ

スマートウォッチ機能の中で最も大きな差は通話機能の有無です。Venu 2ではこの機能がなく(Venu 2 Plusに追加されたが別モデル)、Venu 3では標準搭載になりました。


9. バッテリー性能の比較

バッテリー性能はVenu 3が明確に優位で、これは実使用において大きな差となります。

モード Venu 2 Venu 3
スマートウォッチモード 最大11日 最大14日 +3日(+27%)
GPSモード 最大22時間 最大26時間 +4時間(+18%)
GPS+音楽モード 最大8時間 最大10時間 +2時間(+25%)

特にGPSを頻繁に使用するランナーやサイクリストにとっては、GPSモードが22時間から26時間に延びたことは実用的な差となります。フルマラソン・ウルトラマラソン・長距離サイクリングなど、長時間のアクティビティでバッテリー残量を気にせず使える余裕は大きなメリットです。


10. 価格の比較

2024年時点での価格帯は以下の通りです。

購入先 Venu 2(参考価格) Venu 3(参考価格)
Garmin公式 47,520円〜 66,000円〜
Amazon・楽天 35,000〜45,000円 55,000〜65,000円
価格差 約1.5〜2万円(Venu 3が高い)

Venu 2は型落ちモデルとなり、Amazon・楽天などでは大きく値下がりしています。この価格差をどう判断するかが選択の大きなポイントです。

1.5〜2万円の差額で得られるVenu 3の追加機能(通話・ECG・睡眠コーチング・昼寝検出・大型ディスプレイ・長バッテリー)が自分の生活スタイルに必要かどうかを考えると、自然に答えが出るでしょう。


11. Venu 2を選ぶべき人

以下のような方にはVenu 2がおすすめです。

  • 🔵 コストパフォーマンスを最重視する方:機能は十分充実しており、3.5〜4.5万円台で入手可能
  • 🔵 通話機能が不要な方:スマートウォッチで通話する必要がない場合、この機能のためにコストをかける必要はない
  • 🔵 心電図が不要な方:健康管理の基本的な機能(心拍・SpO2・ストレス・睡眠)で十分な方
  • 🔵 11日間のバッテリーで問題ない方:1〜2週間に一度の充電で問題ない方には、14日間への延長は大きなメリットにならない
  • 🔵 スマートウォッチ初めての方:初めてガーミンを使う方がVenu 2から始めるのは十分賢い選択
  • 🔵 現在のVenu 2ユーザーが2台目を探している方:デザインが気に入っているのであれば、継続使用または予備機として検討価値あり
結論:予算を抑えつつ、充実したヘルスケア機能・スポーツ機能・Suica対応・美しいディスプレイを求める方にとって、Venu 2は2024年でも十分に魅力的な選択肢です。

12. Venu 3を選ぶべき人

以下のような方にはVenu 3がおすすめです。

  • 🟢 睡眠の質を本格的に改善したい方:睡眠コーチングと昼寝検出は、睡眠に課題を抱える方にとって大きな価値
  • 🟢 心臓の健康管理に関心がある方:ECG機能で日常的に心臓の状態をチェックしたい40代以上の方
  • 🟢 通話の利便性を求める方:ランニング中・料理中など手が離せない場面でも電話に出たい方
  • 🟢 長時間GPSアクティビティをする方:フルマラソン・長距離サイクリングなど、26時間のGPS使用が必要な方
  • 🟢 最新のスマートウォッチ技術を体験したい方:5.0 Bluetooth・第5世代心拍計・最新UI等
  • 🟢 Venu 2からのアップグレードを検討している方:通話・ECG・睡眠コーチングなど、新機能の価値を感じる方
  • 🟢 予算に余裕がある方:5.5〜6.5万円の投資ができる方
結論:健康管理をより深く・本格的に行いたい方、通話の利便性・ECG・睡眠コーチングという新機能に価値を感じる方には、Venu 3が最良の選択です。

13. よくある質問(FAQ)

Q. Venu 2からVenu 3にアップグレードする価値はありますか?

A. 現在Venu 2を使用していて全体的に満足している場合、アップグレードの価値は「欲しい新機能があるかどうか」次第です。睡眠コーチング・ECG・通話機能のいずれかを強く求めているなら、アップグレードは十分に価値があります。これらの機能に興味がなければ、Venu 2を使い続けるか、次のVenu 4の登場まで待つ選択もあります。

Q. Venu 2 PlusとVenu 3はどう違いますか?

A. Venu 2 Plusは通話機能(スピーカー・マイク)を追加したVenu 2の改良版です。通話機能だけが目的であればVenu 2 Plusも候補になりますが、Venu 3はさらにECG・睡眠コーチング・昼寝検出・大型ディスプレイ・より長いバッテリーなど多くの進化点があります。現在販売されているVenu 2 Plusの価格と機能を比較して判断しましょう。

Q. Apple WatchやSamsung Galaxy Watchと比べてどうですか?

A. Apple WatchはiPhoneとの連携・App Store・Apple Pay等で優位。Samsung Galaxy WatchはAndroid連携で優位。GarminのVenuシリーズはバッテリー持続時間と健康管理機能の精度・深さで優位です。毎日充電が苦痛な方、より詳細な健康データを長期トレンドで管理したい方にはGarminが向いています。

Q. 日本版と海外版の違いは何ですか?

A. 日本版はSuicaに対応しています。ECG機能については、規制の関係で日本での利用状況が異なる場合があります。購入前にGarmin Japan公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。


14. まとめ:結論はどっち?

Garmin Venu 2とVenu 3の比較をまとめます。

Venu 2 がおすすめ Venu 3 がおすすめ
  • 予算重視(3.5〜4.5万円)
  • 通話・ECG機能が不要
  • スマートウォッチ初めての方
  • 基本的な健康管理で十分
  • 11日間バッテリーで問題なし
  • 睡眠改善を本格的に行いたい
  • 心臓の健康管理が気になる(ECG)
  • 通話の利便性を求める
  • 長時間GPSアクティビティをする
  • 予算5.5〜6.5万円が用意できる

最終的な結論として、機能の差を考えると客観的にはVenu 3が上位モデルですが、価格差1.5〜2万円に見合う新機能を自分が必要とするかどうかが購入判断の核心です。

「コストを抑えて充実したスマートウォッチを手に入れたい」→ Venu 2
「最新の健康管理機能を余すことなく活用したい」→ Venu 3

どちらを選んでも、ガーミンのVenuシリーズは日常の健康管理とアクティブライフをサポートする優れたスマートウォッチです。ぜひ自分のライフスタイルに合ったモデルを選んでください。


※本記事の情報は執筆時点のものです。価格や機能の詳細はメーカー公式サイトでご確認ください。

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