パソコンの購入ともなれば出費の中でも1,2を争う高額支払いをする決断。それはもうたくさん調べました。せっかくなので、ここに残しておこうかと思います。最終的にはMatebookにしましたが、個人の使い方、好みによってはどの機種も素晴らしい完成度でわたしも非常に迷いました。
- 比較のポイント
- LG gram-軽さ×バッテリーなら圧倒的
- ASUS Zenbook UX333-画面占有率95%!
- Dell XPS13-洗練されたUltrabook
- MacBook Pro-いわずと知れたブランド力
- まとめ
比較のポイント
私が重視していたのは13-14インチで最低限の軽さ(1.3㎏以下)+それなりのバッテリー(7-8時間以上)。その中でプロダクティビティ(パフォーマンス、画面、使いやすさ)を最大化できることでした。
Matebook X Proについてはこちらに書いたのでそれと比べていきますが、個人的にはパフォーマンス(コア)は出た年が同じであればほぼ変わらないと思っているので、そこはあまり重要視していません。動画編集をするYoutuberとかではないですし。
LG gram-軽さ×バッテリーなら圧倒的
安い-10万以下
バッテリー、軽さ-72Wh、970g
ポートがたくさん
72Whものバッテリーを搭載して1㎏以下は半端ない。ポートもたくさん(HDMI、USB、有線LAN、 SDスロット、etc)あるからコネクターとか充電機を持ち運ばなくてもいいのは最高。ただし、下のASUS UX433やMatebookの画面を見た後だとデザインに物足りなさが、、、なんか無難な選択肢に感じてしまいあまのじゃくな私は候補から外しました。
あとMg合金のつくりなのでどうしてもMacbookやMatebookと比べるとどうしても躯体の高級感が出ないというのもあります。強度テストとかもして信頼してはいるのですが、特にアメリカだと重さよりも手に取ったプレミア感?みたいなのが重視されているということがいろいろ調べていて感じられました。
ASUS Zenbook UX333-画面占有率95%!
画面占有率-ベゼル幅2.8㎜
安い-8万円程度
軽さ-1.2㎏
これも本当に迷いました。公証だとMatebook X Proを上回る(下回る?)2.8mm、占有率95%という最高峰のベゼルレス。軽さもMatebook(1.3㎏)より軽い1.2kgでポート類もHDMIやUSB、SDなど豊富。安いi5なら9万円程度。2018末登場なのでコアもほぼ最新。
ちょっと違うけど楽天ではこれしか見つからなかった。
問題は充電がACアダプタであること(スマホと別に充電機が必要)と、横長な画面(ほぼ18:9)そして画面がFull HD。せっかくのベゼルレスはもう少しいい解像度で楽しみたいと思ってしまいました。ただ実機を見たわけではないので実際の画面クオリティはとてもいい可能性もあります。ヨドバシとかで実機が見れる日本はほんとに恵まれてる。
Dell XPS13-洗練されたUltrabook
軽さ
薄さ
ハイパフォーマンス
何年もかけてアップデートを重ねてきたこともあり、完成度、信頼性では一番といってもいいかもしれません。昨年やり玉に挙げられたWebカメラの位置も元に戻り、ほとんど非の打ちどころのない形になっています。
こちらも値段がネックです。ASUS、Huawei、LGの同レベルの性能機種と比べると数万円は高くなってしまいます。あとは一度XPSは使ったことがあるのでせっかくだったら新しいものに挑戦してみたいなという気持ちもありました。
安定性、ブランド、完成度で考えるとXPS13という選択が一番ありかなという風に思っています。
MacBook Pro-いわずと知れたブランド力
パフォーマンス
Mac OS
Retina Display
Macと比べる必要があるのかいつもわからないのですが一応。デザインを完全にHuaweiにパクられたわけですが、中身では優っている部分が多いと思います。画面解像度もMatebookより低いですけど、iPadを使っている身からするとRetinaは違う!という主張もわからなくはないです。
ただ私の候補として入らなかった理由としてはまずMacを使ったことがない。それを除いても画面デザインが無難であることと一番は値段がやっぱりどうしても高くなってしまうことです。今年もおそらくアップデートされると思いますのでそこでパクったHuaweiに仕返しできるような驚きのデザイン、パフォーマンスを見せてほしいです。
まとめ
こうやって書いてみるとMatebook X proの3kディスプレイにやられただけのような気がしています(笑)最終的にはMatebookにしましたが、どの機種も素晴らしい完成度で非常に迷いました。このプロセスが一番楽しいという説もあるので皆さんもゆっくり楽しんで、迷ってみてください。