オヘア駅からも近いので、ダウンタウンまで出る時間がないという方も地元のビールを楽しめます。Montrose駅から2分。広い店内とIPA、スタウトをベースにした様々なスタイルのビールがあります。
Old Irving Brewing Co.
バーを中心にした入り口部分と奥の開放的なテーブル席に分かれているので、用途や行く人によって雰囲気の違う飲み方ができるのは良さそう。家族連れでも友達でも楽しめます。wifiもあります(beerisgood)
入口はいってすぐのところはバーみたいな感じ。
その奥に開放的なテーブル席が。雰囲気がガラッと変わる。真ん中の大きいスクリーンはスポーツ観戦にも最適!
ホームぺージ
地図・行き方
オヘア空港から大体電車で15分くらいのMontrose駅から歩いてすぐ。シカゴでトランジットだけどダウンタウンまで出る時間がないという方も地元のビールを楽しめます。
Irving Park駅。このあたりのブルーラインの駅は高速道路に両側を挟まれています。
ビールリスト
Fist Shaker
ダブルドライポップドダブルIPA。ABV 7.5% IBU30 SRM 6 6.5
どんだけダブルなんだよと突っ込みたくなる名前の割には軽くて飲みやすい。クリアな味。色もかなり明るめ。HBC-742という新種のホップを使っているみたいです。
HBC742のもとになっているSebro Hop!について。www.washingtonbeerblog.com
Centennial Machine
IPA ABV 6.8% IBU56 SRM 9 7.0
ポップフォワードでこちらもクリアなIPA。センテニアル一本でその華やかさと存分に引き出すとともに、Grassyななかに甘みを感じられる深さ。IPAだったらこういうのが好きかも。
センテニアルホップの豆知識(以下の記事より引用)
”このセンテニアル(Centennial)という言葉は、「百年の」「百年ごとの」といった意味。そんな名前が付けられたのは、リリースされる前年の1989年がワシントン州の創立100周年だったからです。”
Cinnamon Prost Crunch
White Stout.AVB7%、IBU10、SRM10
初めてwhite stoutなんて見た。香りからシナモンの味が強く、個人的にはもう少しビールの味を感じたいかな。黒くないスタウトってどう作るのかな。
White Stoutについて引用
”it isn’t yet properly recognized by the Beer Judge Certification Program or Brewers Association guidelines”
いろいろ新しいの開発するなあと感心。
フード
今回注文したのはBBQソースのウイング。味がもう少ししみていたらいいかなとか思ったけど、まあ普通においしいウイングでした。
メニュー表
IPAとスタウト主体。はやりのバレルエイジドもたくさん。今回は上に紹介した三種類をフライトで頼みました。
無難な取り揃え。Wing of the Weekなんかは季節のものを取り入れてるみたいで面白そうでした。
写真ギャラリー
見た目はレンガ倉庫みたいな感じ。見てわかるように店内も結構広いです。
こちらが奥の広いテーブル席。スクリーンではスポーツ観戦ができる。
もう少し奥の席に行くと低い柵が置いてあるだけで普通にビールを作っているところが見える。
まとめ
空港からも近いし、開放的なホールがいい雰囲気です。手軽にアメリカらしいIPAや、はやりの濃いめ重めスタウトを飲むのにいいブルワリーだと思いました。
www.musachicago.com
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