パープルラインのDempster駅から歩いて20分弱。スーパーとかでもそこそこ缶を見かけるTemperanceのBreweryに行ってきました。
Temperrance Beer Co.
シカゴの北ではそれなりに知名度のあるクラフトビール。醸造所自体はかなり見つけにくいとこにあるけど地元のスーパーなんかでは見かけることも多いし、おいしいことに間違いはないので見つけたら迷わずトライしてみてください。
店内はシンプルにバーとテーブルだけ。
外で飲めるのも気持ちいい。
メニュー
時期によっては結構変動もあります。基本的には飲みやすい、甘目のビールが多い印象。食事はそこまでぽぷしょんがありませんが、BYOFなので近くのショッピングモールからピザやフライドチキンなどは持ち込むことが可能です。
Birdsing/ Saison
6.3% ABV。比較的スッキリ目のセゾン。苦味は後味に少し残るくらいで、やわらかい甘みがふんわりと感じられる程度。一杯目とか夏に飲むのにちょうどいいセゾンという感じです。
Proximety Smash/ Pale ale
ABV 5.5%。アロマ的にはホップの香りが強いので結構苦いかと思ったけど飲んだ感じはそこまで重くなく、でもしっかりとホップの味はする。ざらざらとした苦みがなく料理に合いそうなペールエールでした。あまりエッジが効いていないのが少し残念だけどホップ自体を楽しめるいいビールです。この柑橘系ともいえない香りはなんていうんだろう。なんか古い旅館の香りというか畳の香りというか、、、まあホップを直接嗅いだ時にする香りなんだけど、だれか詳しい人に教えてほしい。
The Brume/ Hazy IPA
ABV 7.4%。濁りがすごい。ミルクが入ってるみたい。味は意外と甘めなIPA。甘めといってもモルトが強いわけではなく、意外と糖分が感じられる甘み。Temperanceはあまり苦みごり押しをしてこない醸造所なんだと思います。それでも7.4%なのでそこそこ効きます。ご注意を。
この砂が乗ったカーリングが意外と面白い。友達とビール飲みながらやったら結構盛り上がります。
グッズはTシャツやグラスなど定番もの。
入口がほんとにわかりにくくて、知らなかったら普通に駐車場。
スーパーでも結構売ってるので見つけたらぜひ。
ダブルレインボーが!暖かくなった夏は外の机で飲むのも気持ちいいです!
まとめ
ダウンタウンからはそこそこ遠いですがこちらも実力はあります。Evanstonにくる機会があればぜひ寄ってみたい醸造所の一つです。