シカゴのランドマークの一つ、ジョンハンコックセンターの紹介。展望台はもちろん95階にあるバーからもシカゴで一番、いや世界でも屈指の素晴らしい夜景が楽しめます。初シカゴの方には一番のおすすめ！
ジョン・ハンコック・センター
1969年に完成した際はシカゴ一、世界でもエンパイアステートビルに次ぐ二位の高さを誇ったジョンハンコックセンター。特徴的な二つの角（アンテナ）を入れると457ｍにもなります。
現在は世界17位ですが周りにそこまで高層ビルが並んでいるわけでもないので十分高いです。名前は独立戦争の指導者から。
下から見上げるとこんな感じ
展望台
展望台は３６０°シカゴと呼ばれ、９３階にあります。
おすすめはここからの景色。シカゴ一どころか、今まで見たどの展望台と比べても一二を争うといってもいいほどの絶景が楽しめます。
日本と大きく違うのは周りにビル群が存在しないこと。高層ビルがあるのはダウンタウンの一部のみ、その外に広がる平地をすべて見渡すことができます。おかげで夜は放射状に広がる道路がとてもきれいです。
北 昼間 ビーチとはるかかなたにNorthwestern University
北 夜 昼間との違いも楽しめます
南（ダウンタウン方向）
東（ミシガン湖、Navy Pier）
西（何もないけどそれがいい）
女子トイレからの写真。らしい。なんか方向違う気がするけど確かめられないからね、、、
Barもあるので一杯飲みながら休憩するのもいいかもしれません。
料金は$２０。何度も登っていますが、Wilis Towerに比べると混んでいないのもいいところ。
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Tilt
ハンコックセンターの展望台の目玉はTiltと呼ばれるアトラクション。完成は２０１４年。
なんと窓が外側に向かって傾いていきます。
多少怖いといえば怖いですが、普通に外を見られる人なら大丈夫かな。それよりも意外と腕がつらい(笑)はたから見ているとそこまで傾いているようには見えませんが、やってみると意外と傾いていることがわかります。
チケットは展望台に上ってから追加で$７とか。
傾いたグラスをお土産にどうぞ。ちょい高め（＄２５）
The Signature Room on the 95th floor
名前からも分かる通りなぜか展望台よりも上の階にあるBar & Restaurant。ということは自動的に景色が楽しめる。
運が良ければ窓際の席に座れるのでかなりロマンチックな雰囲気を味わえます。レストランは高級ですがBarだけであればビールやカクテルも＄10前後でそこまで高くないので、展望台に行くよりも安くすみます。
ただ窓付近の席に座るとみんなが写真を撮りに来てあわただしいこともあるので、どっちもどっち笑
当然ぼくは入ったことはないですがなぜか女子トイレはガラス張りらしくてそこから見る景色が一番きれいだとか、、、ちなみに男子トイレは壁だけです(^^;
入り口が少しわかりにくいのですが、ビルの南側の入り口から入って左奥にあるエレベーターを使うと上に上がれます。夜も比較的遅くまで（-AM12:30）開いているし、そこまでめちゃ混みしていることもないので、どこかでディナーを食べた後とかにもおすすめ！
南から入ると案内があります。
大体一年に一回ぐらいエレベーターが壊れて閉じ込められたり、落下したりという事故が起こるのもアメリカらしい笑
一回にはスタバとチーズケーキファクトリーが。
ショッピングセンターとかはビルの中にないですが、周りにたくさんのお店があります。
まとめ
個人的にはシカゴの中でも１、２を争うおすすめスポットです。マグニフィセントマイルと呼ばれる中心街の北の端にあるので、ショッピングがてら上ってみてください。きっと感動的な景色が見られると思います。
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