シカゴでも比較的大きめなBrewery。缶はWhole foodsなどのお店やレストランなどでもよく販売されています。今回はAnderson Ville 近くにある醸造所に行ってきました。
Half Acre Beer Brewing Co.は2007年に操業開始。もともとはLincoln Avenue(どこかはわからない笑)で始まったらしいですが2015年にBowmanvilleでTaproomを始めました。
レストランや、お店でもよく見る比較的の大きめのBreweryで、実力も高いと思います。
今回行ったBowmanvilleのお店はRed lineのBryn Mar駅から内陸に2キロほど。なぜBreweryはこういった行きにくいところにあるんでしょう、、、
もう一店舗あるので、雰囲気、アクセス、飲みたいビールなどの違いを見てみてください!
ビールリスト
Pale aleからIPA、Pilsnerまで一通りの種類はそろっています。
メニュー
Daisy Cutter
Half AcreといえばDaisy Cutter pale ale. かなりバランスの取れた味です。Hopの苦みはしっかりしますが、後味はどちらかといえばすっきり。軽く飲めてしまうので気を付けないと。
この苦みは日本食などにはあまりあわないかもしれませんがピザやハンバーガーなどのアメリカ食にはぴったりだと思います。
Akari Shogun
American Wheat Ale, 5.0% AVB 6.5
クリアだけどしっかり味のするウィートエール。
モルトの香ばしさ、ホップの香りはするのにスッキリ。セッションIPAみたいな印象。
Geraldine
Mixed Culture Saison, 5.3%AVB 6.0
セゾンって言ってたけどほぼサワー。サワーほどの酸味はないけどフルーティーさはサワーに負けないくらい。セゾンっぽさは酵母の香りに強く感じられるので
レストランにはGoose Islandを置いているところも多いですが、Half Acreがあればそちらの方がビール好きの人にはおすすめです。少し苦手だっていう人はGooseの312が比較的苦みが抑えられていて飲みやすいかもしれません。
Aleしか飲まないアメリカ人もこのHalf AcreのDaisy Cutterはかなり好きなようなので、アメリカのAleらしい味なのだと思います。かなり完成度も高いと思いますので、シカゴにお越しの際はぜひトライしてみてください。
Puuled Porkサンドイッチ。もはや挟めていないのでサンドイッチかどうかはわからないけど、おいしかったです。
醸造所に行けば定番のTシャツ、グラスといったグッズもあります。なぜかCoffeeの豆も、、、
缶の種類もそれなりに豊富。左上がDaisy Cutter。右上のPonny(Pilsner)もよくお店で見かけます。
Taproomの室内は窓があって明るめでいい雰囲気。
外も夏はビアガーデン気分で気持ちいいです。こちらでビールを買うこともできます。
裏には倉庫が。出荷を待っているビールたち
まとめ
シカゴでも有数のクラフトビール。特にDaisy CutterとPonnyが有名です。Breweryは相変わらず少し行きにくいですが、お店でも簡単に手に入るのでシカゴにお越しの際はぜひ飲んでみてください!
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