Tesla、Space Xなどの会社を作ったイーロンマスクが5年前(2013年)に提案した次世代交通システム、Hyperloop。
チューブ内の圧力をコントロールすることによって空気抵抗を減らし、新幹線をはるかに超えるスピードを実現します。その最高速度は1200km/h(新幹線320km/h、リニア約500km/h、旅客機約860km/h、音速1235km/h)にも達するとか。
そしたら東京-大阪間は約30分!?というものすごい速さ。とはいえ今はまだ技術的に問題がたくさんあるし、どうせ導入されてもセキュリティーとかでこんなに速くはできないでしょう、、、それでも夢がある!
このHyperloopもしくは同様の次世代交通機関がシカゴに建設される可能性は?
実用化に向けて
現時点では技術的、コスト、法律など様々な問題がありますが、世界中でこの技術の導入に向けて動きがあります。
インドネシア、インド、中東などでは政府との協議が始まっているとされ、アメリカ国内でもサンフランシスコーロサンゼルス間やニューヨーク-ワシントン間など様々な路線が計画されています。
昨年ラスベガス郊外で行われた実物大のテストではたった30mで310km/hを達成。今年行われたコンペティションでは467km/hを達成と構想から数年で急激に進歩しています。
アメリカにおいては、新しい技術を導入すると決まれば比較的動きが早いとも考えられるので、もしかしたら東京-大阪間をつなぐリニア(2047年を予定笑)もしかしたら品川-名古屋間(2027年予定)よりも先に実現されるかも?
シカゴに建設される可能性
シカゴではシカゴ-クリーブランド間を結ぶHyperloop路線が提案されています。
クリーブランドのあるオハイオ州とイリノイ州行政が調査を行うことに同意。現在車で6時間、飛行機でも1時間半(空港から空港)ほどかかる距離を30分程度まで短縮できるとか。
この二つの都市を行き来する人間がどれくらいいるのかわかりませんが、、、、
また別の地下交通網も提案されています。シカゴのダウンタウンからオヘア空港を結ぶ地下高速交通の案件入札が今年の6月にあり、イーロンマスクのトンネル採掘会社The Boring Companyが落札しました。(この会社がハイパーループのトンネルも掘る)
現在は車または電車で45分程度かかりますが、地下に電気自動車専用のトンネルを掘ることで12分に短縮できるとのこと。ほんとかなあ(笑)
CTA(シカゴの鉄道)はアメリカの電車らしくぼろいし、遅いし、汚いしというひどい状態なので、新しいのを作るのはうれしいですが、コストと利用者を考えるとどどこまで実現性があるのか、、、個人的にはもちろんできてほしいですが。
まとめ
もし本気で導入するとなれば、アメリカの導入スピードだと日本のリニアよりも先にハイパーループが完成する可能性もあるかもしれません。シカゴに来る可能性は低いかもしれませんが、いつか乗ってみたいと思わせてくれる近未来感のあるテクノロジーの紹介でした!