ダウンタウンの中では比較的おいしいラーメンが食べられます。立地もいいのでどうしてもシカゴでラーメンが食べたくなったら、気軽に行けるこちらのお店がおすすめです!
Ramen Misoya
その名の通り味噌ラーメンのみの取り扱い。(2019年4月時点)バンコクやニューヨークにも支店があるらしい。日本人が始めたのだと思うけど、比較的うまくいっているラーメン屋さんみたい。
場所はダウンタウンのど真ん中。シカゴリバーの近く、マグニフィセントマイルから一本道を入ったところにあります。場所がいいこともあり、お昼やディナーの時間は名前をリストに書いて少し待たされることも。これも後述のオペレーションの問題もあるのですがそこはどうしようもありませんね、、、
入口。ちょっとわかりにくい。
店内の飾りとかを見た感じオーナーは日本人!?
他店舗の紹介が店内では流れていました。
この辺りは牛角があったり日本のバーがあったり、ちょっとした日本食ストリートになっています。
通りの反対側は牛角。
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【メニュー】味噌ラーメンが三種類
ラーメンは味噌ラーメンが3種類だけ。昔(1年前とか)はちょっと違った気もするので時期によってはまた変わっていることもあるかもしれません。
今回はサイドメニュー(ご飯や唐揚げ)などはなく、ラーメンとトッピングのみ!これに18%くらいのTipがのるのでチャーシュー麺だと大体$20。高い。
今回注文したのは札幌味噌のチャーシュー麺。チャーシュー麺はチャーシューが3枚付いてきます。味はけっこうしょっぱめで(アメリカのラーメンは味が強めになりがち)スープはガーリックが効いた強めの味噌味でした。
揚げ玉ねぎとガーリックが上に乗ってるという少し手の混んだ感じはアメリカのラーメン屋では見かけないこだわりです。麺は味噌らしく太縮れ麺。可もなく不可もなく。チャーシューは相変わらず分厚くて柔らかくておいしい。チャーシューの味は濃くないのでチャーシューをご飯の代わりにするべき!?
夏は冷やし担々麺があってそれが一番おいしかったリもしました(笑)
オペレーション、接客について
値段が相当高いのはもちろん、ラーメンが出てくるまでが遅かったり、質がばらついたりするのはいつもどおり。
日本人が働いたら全然さばききれる人の入りだし、店員は全部で6人くらいいるくせにラーメン出てくるまで20分以上かかることも。水もってうろうろしないでいいからもうちょっと効率よく仕事してほしいと思っちゃうけどまあこれもしょうがない。
店員さんの愛想はよくて注文とかも比較的すぐ取りに来てくれるのはよかった。
まとめ
比較的ラーメンらしいラーメンを近場で食べられるお店です。ほかのお店は電車や車で行かないとなかなか行かれないので便利なのは強みだと思います。日本のラーメン屋と比べたら2ランクくらい低いけど、ほかのだめなラーメン屋さんのように許せない味ではないのでこれからも何度か足を運ぶことがあるかもしれません。
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