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シカゴ留学日記

サンディエゴ地元民おすすめ!アクセスしやすいクラフトビールブルワリー5選【アメリカ・ビールメモ】

サンディエゴは クラフトビールの聖地 として知られ、地元民が愛してやまない魅力的なブルワリーが街中に点在しています。150以上ものブルワリーが存在すると言われるこの街で、旅行者でも訪れやすく、なおかつ地元のビールファンにも人気のブルワリーを5軒厳選しました。それぞれ個性豊かな醸造所で、美味しいビールはもちろん、雰囲気やお料理との相性まで楽しめますよ。サンディエゴ旅行の際にはぜひ足を運んでみてくださいね。

Stone Brewing(ストーン ブリューイング)

Stone Brewing は1996年創業のサンディエゴを代表する大型クラフトブルワリーです。世界中に熱狂的なファンを持ち、現在では全米でも最大級の独立系醸造所の一つに数えられています。原材料へのこだわりが強く、併設のレストランで提供される料理にも地元産の食材を使用するほどの徹底ぶりです。

 

醸造所は美しいビアガーデンを備えており、池のある広大な庭園や開放的なテラス席で南カリフォルニアの太陽の下、リラックスしてビールを味わえます。RateBeerといったビール評価サイトで「Best California Brewery(カリフォルニア最高のブルワリー)」や「Best Place to Grab a Beer(ビールを飲むのに最高の場所)」にも選出された実績があり、サンディエゴを訪れたら外せない名所です。

  • 住所: 2816 Historic Decatur Rd #116, San Diego, CA 92106

  • 公式サイト: Stone Brewing公式サイト

  • おすすめビール: 看板商品の「Stone IPA(ストーンIPA)」は、トロピカルフルーツや松のようなホップの香りが弾ける爽快なウェストコーストIPA。創業当初からの人気銘柄であり、今や全米屈指の定番IPAとして広く愛されています。アルコール度数6.9%の力強い苦味ながらバランスが良く、同社のシンボルであるガーゴイルが描かれた缶もかっこいいです。また、モルトのコクが光るエール「Arrogant Bastard Ale」や限定版のヘイジーIPAなど種類も豊富で、ビール通もうならせるラインナップです。

  • おすすめポイント: 開放感あふれるビアガーデンでの癒しのひとときが最大の魅力です。Liberty Station(リバティステーション)にあるブルワリー併設レストランでは、緑豊かな庭園を眺めながら出来たてビールと美味しい料理を楽しめます。敷地内にはキッズエリアもあり子連れでも訪れやすく、ペット同伴OKのエリアも用意されています。地元民にも「週末はストーンでゆったり過ごそう」と親しまれる存在で、その開放的で親しみやすい雰囲気は旅行者にとっても居心地抜群です。サンディエゴ到着後まず一杯…という時にも便利な立地なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Ballast Point Brewing Company(バラストポイント ブリューイング カンパニー)

Ballast Point は1990年代半ばに創業し、サンディエゴのクラフトビールブームの火付け役となったOG(オリジナル)ブルワリーの一つです。中でも 「スカルピンIPA」(Sculpin IPA)は全米的に名が知られた看板ビールで、その濃厚で芳醇なホップの旨みは数々の賞に輝いています。創業当初はホームブリュー(自家醸造)ショップから始まった経緯もあり、ビール造りへの探究心とコミュニティ重視の精神が息づいています。

  • 住所: 2215 India St, San Diego, CA 92101 (リトルイタリー店)

  • 公式サイト: Ballast Point公式サイト

  • おすすめビール: 看板の 「Sculpin IPA(スカルピンIPA)」 は濃密なホップの風味とトロピカルフルーツを思わせる香りで知られる西海岸スタイルIPAです。グレープフルーツやマンゴー、ピーチのようなジューシーなアロマにしっかりした苦味が調和し、まさにサンディエゴの味と言える一本。季節限定で柑橘ピールを加えた「グレープフルーツ・スカルピン」や、コーヒーチョコ風味のポーター「Victory at Sea」などバラエティも豊富なので、IPAが苦手な方もお気に入りの一杯が見つかるはずです。

  • おすすめポイント: アクセスの良さと多彩な体験が魅力です。ダウンタウン近くのリトルイタリー店は海風を感じる開放的なロケーションで、ビールと本格イタリア料理のペアリングも楽しめます。一方、オールドタウン北にあるホームブリューマート店(Home Brew Mart)は創業の地でもあり、自家醸造の歴史を感じられるスポットです。各店舗ごとに雰囲気が異なるので、時間が許せばブルワリーツアーに参加して醸造設備を見学したり、店舗限定ビールを飲み比べてみるのもおすすめですよ。地元民にも長年愛され続ける老舗だけあって、初めてのサンディエゴ旅でも安心して楽しめるブルワリーです。

 

Modern Times Beer(モダンタイムス ビア)

Modern Times は2013年創業と比較的新しいブルワリーですが、技術革新と独創的なビールづくりで急成長を遂げ、全米のクラフトビール売上上位50位以内に食い込む注目ブランドです。スタウトからサワーエール、ヘイジーIPAまでスタイルの枠にとらわれない多彩なビールを次々と生み出し、季節限定品のリリースも頻繁に行われています。また、自社でコーヒー焙煎も手がけているユニークなブルワリーでもあり、醸造所内には本格的なコーヒーロースターが併設されています。そのため、淹れたてのコーヒーが飲めるだけでなく、焙煎したてのコーヒー豆を使った風味豊かなコーヒースタウトなど他にはないビールも楽しめます。

  • 住所: 3000 Upas St, San Diego, CA 92104 (North Park Flavordome テイスティングルーム)

  • 公式サイト: Modern Times公式サイト

  • おすすめビール: 看板商品のひとつであるヘイジーIPAは、濁った見た目からは想像できないジューシーな果実味と柔らかな口当たりで人気です(例えば限定版の「Dungeon Map IPA」などが好評です)。また、自家焙煎コーヒーを使用した「Black House(ブラックハウス)コーヒー・スタウト」は、チョコレートや深煎り豆のコクが際立つ一杯。さらにフルーツを使ったサワーエール「Fruitlands」シリーズなど、攻めたフレーバーのビールも定評があります。定番のIPAから変わり種までラインナップが幅広いので、ビール好きならタップリストを眺めるだけでもワクワクすることでしょう。

  • おすすめポイント: スタイリッシュでフォトジェニックな空間もModern Timesの魅力です。「フレーバードーム」の愛称で親しまれるノースパークのテイスティングルームは、クラフトビールの激戦区30thストリート沿いにあり、モダンアートな装飾が施された店内はSNS映えすると若者にも評判。20タップにも及ぶユニークなビールがずらりと並ぶ様子は壮観で、コーヒー片手に日中から作業する地元常連さんの姿も見られます。ビールとコーヒー文化が融合した居心地の良い空間で、サンディエゴの新進気鋭クラフトビール文化を感じてみてください。

Coronado Brewing Company(コロナド ブリューイング カンパニー)

Coronado Brewing は1996年にコロナド島で誕生し、その後サンディエゴを代表する受賞歴多数のブルワリーへと成長しました。島の中心部に構える創業ブリューパブは、地元民だけでなく観光客にも人気のスポットです。青い海とビーチに囲まれたコロナドらしく、醸造するビールも柑橘系ホップの爽やかなトロピカルフレーバーが特徴的で、南カリフォルニアの海風を感じさせるテイストにあふれています。

  • 住所: 170 Orange Ave, Coronado, CA 92118

  • 公式サイト: Coronado Brewing公式サイト

  • おすすめビール: 定番の小麦ビール「Orange Avenue Wit(オレンジアベニュー・ウィット)」は、コリアンダーとオレンジピールが香る爽やかなベルジャンホワイトで、島の名所オレンジ通りの名を冠した同社の象徴的ビールです。暑い日にもゴクゴク飲める軽やかさで大人気。そして近年のヒット作「Weekend Vibes IPA」はトロピカルなホップ感が弾けるサンディエゴスタイルIPAで、2019年GABFでブロンズを獲得した実力派。他にもゆずが香るブロンドエール「Salty Crew」や、ゆるやかな飲み口のセッションIPA「Leisure Lagoon」など、どれも南国の風を感じる味わいでリゾート気分を盛り上げてくれます。

  • おすすめポイント: アイランドスタイルの雰囲気と食事の充実が魅力です。創業店のブリューパブでは、出来たてのクラフトビールはもちろん、新鮮なシーフード料理やピザなどフードメニューも豊富なのでランチやディナーにも最適です。店内の大型タンクを眺めながらバーで一人一杯も良し、家族連れでテーブルを囲んで地元常連とわいわい過ごすも良し。フェリーで湾を渡って気軽に行ける立地なので、観光プランに組み込みやすいのも嬉しいポイントです。ビーチ帰りに喉を潤しに立ち寄れば、地元コロナドの人々の日常に溶け込んだような温かな歓迎を受けられるでしょう。

Karl Strauss Brewing Company(カール・ストラウス ブリューイング カンパニー)

Karl Strauss は1989年創業、サンディエゴにおけるポスト禁酒法時代初のクラフトブルワリーとして知られる地元クラフトビールの草分け的存在です。「クラフトビール不毛の地だった80年代のサンディエゴにビール文化の火を灯した」として地元民からの信頼も厚く、同社なくして現在のビールシーンは語れません。ダウンタウン・コロンビア地区にある創業店は、敷地内に池や日本庭園風の木々を配した落ち着いたビアガーデンを備えており、都会の真ん中でほっと一息つける憩いのスポットとして人気です。醸造所併設のバーでは常時10種類以上のビールを提供し、南カリフォルニアらしい爽やかなビールから限定の実験的醸造までバラエティ豊富なラインナップを楽しめます。

  • 住所: 1157 Columbia St Ste 1167, San Diego, CA 92101

  • 公式サイト: Karl Strauss公式サイト

  • おすすめビール: 同社を代表する「Red Trolley Ale(レッドトロリー・エール)」は濃厚なカラメルモルトの風味が特徴のアイリッシュレッドエールで、過去に世界ビアカップ金賞をはじめ数々の栄誉に輝いた伝説的ビールです。2009年以降だけでも22個以上のメダルを獲得し、世界で最も受賞歴の多いビールの一つとも称されています。またホップ好きには、爽快なトロピカルIPA「Aurora Hoppyalis IPA」やセッションIPAの「Mosaic Session」などが好評。創業者の名を冠した「Karl Strauss Amber(アンバーラガー)」などクラシカルな銘柄も揃い、老舗らしい懐の深さを感じます。

  • おすすめポイント: 歴史とモダンが調和した体験ができる点です。レンガ造りのブリュワリーレストランは居心地がよく、ビールに合うガストロパブ料理(名物のプレッツェルやフィッシュタコスは必食!)を味わいながら、サンディエゴのクラフトビール史に思いを馳せることができます。木陰のテラス席では地元常連がチェスを楽しむ姿も見られ、観光客も「サンディエゴの日常」に溶け込める雰囲気です。30年以上にわたり進化を続けるKarl Straussは常に新しい挑戦も欠かさず、近年もブリュワリーアワードで「最優秀醸造所」に度々選出されるなど快進撃を続けています。サンディエゴのビール文化を支えてきた誇り高き老舗の味、ぜひ確かめてみてくださいね。


参考リンク

 www.musachicago.com

www.musachicago.com

 

www.musachicago.com

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