一日実際に作業を通して最近購入したMatebook X Proのバッテリーをチェックしてみようと思います。
午前中-Webブラウジング、原稿では11時間
普段もっとも使うようなWebで調べ物をしたり、研究用の原稿作執筆、メールの返信など パソコンの使用法のなかでもザ・軽い作業をやってみました。画面の明るさ設定は30%。特に重い作業でもないので、バッテリーセービングモードです。
午前10時、97%でスタート!
一時間で88%
12時半まで(2時間半)作業して75%に。23%で2.5時間なので、計算上では100%からだと11時間バッテリーが持つことになります。
まだ10時間いけると豪語しています。
午後-動画鑑賞では10時間
午後は動画鑑賞ということで映画を見てみました。来月のアベンジャーズ4公開に向け、なぜか今まで見る機会がなかったキャプテンアメリカの一作目ファーストアベンジャーを見てみました。
昼間の室内では明るさ50%、ボリュームは60%でちょうどいいくらいでした。スタート時はさっきの続きなので74%。
縦長の3:2画面はいかされませんが、画質はとてもきれいです。あまりスピーカーは使わないので購入時には気にしていなかったDolby-atomosのスピーカーは音量もかなり出るし、空間も感じられてうれしい誤算。
2時間の映画を見終えて52%。バッテリーは22%減ったので動画鑑賞のみであれば10時間程度でしょうか。
まだ7時間近く行けるとのこと。2時間前に10時間といっていたことからは学ばないようです。
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夜-youtubeを聞きながら作業
夜はまた文章を書いたり、調べ物したり、論文読んだり。今回はYouTubeの音楽をヘッドホンで聞きながらです。(どこまで影響があるのかはわかりません)
7:30に51%からスタート。
9時半で22%。
11:10に力尽きました。 3時間40分で51%使ったので100%からだとすると8時間弱。若干昼間と比べると速いのは裏でYoutubeが流れているからか、減り方が直線じゃないのか。
急速充電は?30分で約30%ずつ回復
Huaweiは急速受電にも力を入れています。いったんバッテリーを使い果たしてからどのくらいで回復するのかも確認してみました。純正の充電器です。
電源を切った状態で30分充電すると36%まで回復。2-3時間は使えるでしょう。
1時間で68%まで回復。この速さなら充電忘れてても朝準備している間に急速充電してその日の分を充電することも可能かもしれません。
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注意点
現時点ではかなりいいパフォーマンスといえます。しかし、気になるのはリチウムイオンバッテリーの性能低下です。2 in 1のMatebookを使っていた時も最初の一年ほどはほぼストレスなく使えていたものの、1年半過ぎたくらいから徐々にバッテリーの劣化を感じました。
ある程度容量自体も増えていることもあるし、一応フラッグシップをうたっているので最低でも3年程度の寿命は欲しいところです。今後、アプリをもっとインストールしたり、思い作業をしてみて何か変化を感じたらまた付け足していきたいと思います。
まとめ
今回は軽い負荷の利用に限定して、実際に使ってみた際のバッテリーの減り方について調べてみました。動画編集とか重い用をする人はもう少し短めに見積もる必要があるかもしれませんが、それでもこれだけ高精細な画面を搭載している機種としてはかなり優秀なバッテリーのもちではないでしょうか。