シカゴの北にあるEvanstonの中心Davis駅から歩いて5分。雰囲気のいい広いホールとおいしいラガーがあるのでおすすめのブリュワリー。
スポンサーリンク
Smylie Brothers Brewing Co.
ダウンタウンシカゴからは電車だとRed lineとPurple lineで45分くらい。少し遠いですが、アメリカのビアホールらしい広いフロアとおいしいビールに豪快なハンバーガーとステーキが楽しめるいい感じのお店。Evanstonに来る機会があればぜひ!
店内は天井も高く二階もあるのでキャパは相当。週末は混んでいることもあるので、大人数で行くときは予約をお勧めします。
夏は外も雰囲気よくて気持ちいいです。
ビールリスト
季節ごとにメニューが変わりますが個人的にはLagerがおすすめ。
Lager
このラガーがあるのでたまに来ます。
めちゃくちゃおいしい!というレベルではないですが、このレベルのラガーを作っているのもなかなか数が限られているので貴重。Barvarian Style pale lagerとメニューにも書いてある通り、Pilsner maltを使った、Crispですっきりとした味わい。本場ヨーロッパの味に近いのではないでしょうか。
Weiss Bier
メニューにはバナナとクローブの香りがと書いてありますが比較的軽めの白ビール。Erdingerとかのほうがよっぽどバナナ香、エステル香が強いのではないかと思います。しかし、その分甘ったるくなく、すっきりとした味わいなのは事実。後味に麦の香ばしさが感じられるのもいいところ。まあわざわざ飲みに来るほどではないですが、試してみるのはありかなと思います。
メモ
バナナ香:バナナの香り(笑)高温での発酵による。日本のクラフトビールに多い。
エステル香:エステル結合をもつ化合物からくる香り。低温の発行による洋なしや青リンゴのような香り。バナナにも含まれる。
見分けられてるのかな(笑)バナナのようなエステル香っていうこともあるので同じっちゃ同じか。
pale ale
苦味はある程度しっかりしてる印象ですが、あまりホッピーな感じはしません。どっちかというとモルトが強めな印象。これはこの醸造所のどのビールにも言えることなのかもしれません。良くも悪くもあまりホップの味が強くならないというか。個人的にはエールを飲むならHopの味をもう少し強く感じたいので、近くのSketch bookのほうが好きかな。
トロピカルIPA
IPAらしく苦味が強いが意外とスッキリ目。華やかなホップの味というよりは重めの香りがすぐに抜けて、苦味が残る感じ。
Purple Line
名前はEvansoton に来る電車Purple lineから。その名の通り紫色のビアカクテル。
苦みが抑えられているのでビール苦手な人もこちらで雰囲気を楽しめます。
American Wheat
Kolsch Face, Smylie Brothers Brewing #smyliebrosbeer #beerstagram
スポンサーリンク
料理
料理もボリュームがあっておいしい。ピザも店内の窯で焼いているのでクオリティ高め。
ブリスケットのサンドイッチ?
たぶんハンバーガー
いつも通りグッズもあります