ホップの苦味が特徴のアメリカらしいビールがたった$4で楽しめるFreetail Brewing Co.。ダウンタウンから車で5分くらい、Uberで$5、lime(レンタルスクーター)でも10分くらいで着きます。
Freetail Brewing Co.
4種類のFlightも$4。とにかく安いですがレベルはそれなりに高い。しっかりと苦みのきいたエールと飲みやすいラガーのコンビネーションだったのでどんな人でも楽しめると思います。
外観すぐ外にもレンタルのチャリやLimeが停まっていました。
入口はいると樽がお出迎え。
外観からも分かるように倉庫も兼ねているようです。
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ビールリスト
Tapに入っていたのはこの13種類。Lager、Aleまでバラエティに富んだ品ぞろえ。
Freetail original
Red Ale-American Amber。6.8%、38IBU。エールと同様にしっかりとした苦味。それに加えてレッドエールの豊かさが感じられる。そこまでカラメルの風味を主張しないので飲みやすめのレッドエールになっていると感じました。
San Antonio Pale Ale
Pale Ale-American。5.7%ABV、36IBU。缶だと発行が進んで少し重くなってる印象だったけどTAPだとだいぶスッキリした味。でもちゃんと缶でも感じた苦味がしっかりとあるのがいい。セッションipaくらいのイメージだけどなあ
Conserveza
blond ale。4.9%ABV、20IBU。IBU20ということでpale aleとちがって軽めのボディで苦味もあまり舌に残らない。ふんわりとした甘みと麦の香りが広がりサッと引いていく感じ。キレがあるというよりは味自体がふわっとしているので、ホットウィングとか辛いものとと合いそう
Slo Flo
Session IPA。4%ABV、45IBU。ホップの味が全面に出たエール。pale aleでも苦味が特徴に感じたがそれをもう少し強くした感じ。こちらを飲んだあとだとpale aleの苦味もかなり薄く感じられる(あたりまえか)。このbreweryは全体的にホップの苦味が強めに感じた。
Bat Outta Helles
Lager-Helles。4.2%ABV、20IBU。最初に感じたのは香ばしさ。飲みやすいながら甘み、苦味も感じられ完成度はかなり高め。シカゴだとSmilieのラガービールに似ている。
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店内はテキサスを感じられるペイントで装飾。
天井も高く開放的。
缶でもかなりの種類を販売しているようです。
工場もTaproomからのぞけます。
Tapは13個。おそらく時期によっていろいろな種類が入ってきていると思う。
大きなスクリーンもあるのでスポーツ観戦も。
食事は外に来ているフードトラックで購入できます。
まとめ
サンアントニオのダウンタウンから近く、値段も手軽にアメリカらしいビールを飲めるおすすめのブリュワリーです。ラガーもエールも外れがないので足を運ぶ価値ありです!