購入して早くも一か月。相変わらず毎日使っているので、新たに気づいたことなど書き足していければと思います!相変わらず旧旧旧型くらいのGear S2と比較してます。
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ハードウェア
厚さと重さ
やはり若干気になるのは厚さと重さ。人間の感覚の鋭さは驚くべきもので、左手首についているものがたった2g重くなっただけで検知できるのです!
というのはうそかもしれませんが、Galaxy Watchのほうが重心が手首から離れているからなのか多少重みを感じる。そういった意味でのGear S2のフィット感はすごかった。
ただ見た目はやっぱりだいぶかっこいい。特にアナログのウォッチフェイスを使うとなじみ方が全然違う。
手首の角度を傾けると微妙に光の加減が変わる新機能(リアルの時計を再現しようと頑張っている)のも意外と気づく。
S2ではずっとデジタルな画面だったけど、これならアナログのウォッチフェイスを使ってもいいかも。
Gear S2はちょっとアナログだとなじまない感じがしてました。
デジタルも悪くない
あたらしく追加されたウォッチフェイスはその日の予定が確認できる仕様。Google Accountと同期できるので、Googleカレンダーを使いこなしている方は便利でしょう。
予定、特になかったので無理やり作りました。
上の画面をタップすると開始終了時刻などの詳細が見られるようになってます。
気圧計と標高計。Garminとか本格的なものに比べたらあれだけど、登山とかする人にも多少役には立つかな。
バッテリー
バッテリー容量はほぼGear S2と変わりませんが,多少の向上が感じられます。S2だと二日目の夜にはSavingモードを勧めてくるくらい減っていましたが,Galaxy Watchだと二日は確実に持ちます.3日目の夕方頃に15%くらいになって,ぎりぎり持たないくらい.
どれかの機能を犠牲にするか、今後ソフトウェアのアップデートで改善されてもう少しよくなれば3日いけるかもしれない、、、という惜しい位置。
でも充電し忘れた時でもSaving modeに変えれば全然持つし、充電も早いので朝準備しながら20分だけでも充電できれば、その日分くらいはすぐに貯まります。
[追記:慣れてきてそんなに頻繁に触らないようになってからは3日持ちます.一応気づいたら二日目でも充電するようにしてますが]
充電嫌いの方はこんなのもあります!
下三枚の写真は残りバッテリー80%での各モードの残量予想。これがほとんど正しい推定だと考えていいです。
Default(明るさ2、GPS off、画面は腕を上げた時だけOn、通知やBluetooth、BixbyはOn)だと二日半
Saving(グレー画面、機能は最小限)だと倍。
時計だけなら一か月以上(笑)ただもはやスマートウォッチである意味ないけどw
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画面
あとは画面がきれいになった感じがする。気のせいかも。図はおなじ画面の明るさで撮影したものです。クリアになったというかコントラストがはっきりしたのか細かいところはわかりません、、、
前にも言った通り、ウォッチフェイスの数は無限(6万とか?)。さらにスマホから写真を送って設定することもできます。
バンド
前回も言ったようにスペアのバンドがついてきたのはすごくいいです.ただ少しやわらかすぎるのと余った部分を固定するパーツがすぐずれるのが気になる.運動をするとすぐ固定されていたバンドが取れて,袖とかに引っかかるのが少しだるい.
この余り部分が飛び出てくる
さらに,発売されたばかりだけの特典なのかレザーの交換用バンドが送られてきました.サムスン純正で4000円くらいするやつだから,ありがたい.
これをつけるとさらにアナログのウォッチフェイスが合うのではないでしょうか.
新作のActive 2を一か月使ってみた感想です↓
スピーカー
Gear S2はスピーカーなかったのでこちらは初体験。音量だいぶでかいっす。
音量小さめのスマホと同じくらい出るんじゃない??夜部屋で全力で流したらちょっとうるさかった。
時計に向かって電話をするのに抵抗がなければたぶん電話機能を使って普通に会話できるレベル。あとはGalaxy Watch自体にもストレージがあるので音楽も入れられます.なかなかないシチュエーションだと思いますが笑
防水機能
今回から正式に防水対応(5気圧防水およびIP68等級の防塵防水設計)になったということでいろいろ防水関係の機能が追加。Gear S2でも普通にシャワーのときとかつけてたけど(笑)
Water lock mode:水の流れによるタッチを無効にする?
Eject Water:水に入った後にスピーカーを音を鳴らすことできれいにする(水を落とす)謎の機能
Swimingのトラッカー:なぞにプールの長さの設定まであります(25m、50mなど)
ただ水の中に入れるとさすがにスマホとのBluetoothのコネクションは切れてしまいます。
ヘルストラッキング機能
他のフィットネストラッカキングに特化した製品には劣るかもしれませんが、心拍数、消費カロリー、歩数、階段上った数(笑)、ストレスレベルなどを計測できます。(Apple watch Series 4は心電図が測れる)
ストレスレベルは心拍数を測っているだけのように思われますが、ストレスがかかったときには深呼吸を勧めてくるらしいw(いまだすすめられたことはないです)
ある一定期間運動していると自動でWalkingやRunning、Bikingなどを検知して記録してくれるため、いちいち画面で選ばなくてもそれなりに記録してくれるのがありがたい。
Galaxy Seriesのスマホを使っている人はSamsung Healthのアプリからすべての情報を管理できます。
血圧計が搭載されなかったのは残念??だけどそれなりのトラッキングはしてくれる。階段上った数とか、使う?笑
よく使うワークアウトはウィジェットとして設定可能
謎のストレスレベル。そしてちょい高め。
音楽
もちろん今まで通り音楽をGalaxy Watchに移すこともできます。
Galaxy Watchを直接Bluetoothでイヤホンにつなげて音楽を聴くことも可能です。
ランニング時などにはスマホを持ち歩かなくてもいいので楽かもしれません。
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その他便利機能
Bixby
ついにS voiceは廃止。中身は変わっていないんじゃないかという噂の新ボイスコントロール機能Bixbyが追加されています。
前までは”Hi Gear”とか何とかでボイスコントロールが起動だったのが”Hi Bixby”に変わっただけ、、、なのか?
ただGear S2ではほぼ反応しなかったのが(呼び出す際のGearの”r”がうまく言えていなかっただけ説笑)、少しはましになった、、、かな。
料理中など手を使わずタイマーを設定するときには使えそうな機能になりました。
一応進化はしてるみたい
Vivを買収したSamsungが満を持して放つAIアシスタント“Bixby” | Ledge.ai
Samsung Pay
日本だとなかなか使う機会がないかもしれませんが,アメリカではApple Pay, Samsung Payが使えるお店がかなりあります.
戻るボタンを長押しするだけですぐにSumsung Payが起動し,腕時計で支払いをすることができます.日本でもPayPayとかでキャッシュレスが進みそうですがやはりこういった部分ではアメリカのほうが導入が早いなあと感じます.
Touch Sensitivity
タッチの感度を高める設定があります。手袋していても使えるらしいという何ともシカゴに必須な機能です。
プレゼンアプリ
PCでのプレゼンテーションをコントロールできるアプリがあります。
Bluetoothでパソコンに接続すると、パワポのページをめくったり(ベゼルでもタッチでも)、Galaxy Watchの画面をトラックパッドみたいに使ってポインターを動かすことができます。10分ごとに振動で知らせてくれたりもします。
これで学会とかでちょっと変な人を演じることが可能になりましたね。
画面のスクリーンショット
このページでも何枚か使いましたがウォッチ画面のスクリーンショットが取れることが判明しました(笑)
電源ボタン押しながら画面を左から右へスワイプです。
どうしても時計の画面を記録したい!という方はぜひ笑
日本での発売予定
【10/12追記】ついに日本でも発売が決定したようですね!10月下旬とのこと,発表から発売までは意外と素早い!正直年末位を予想してました(笑)
価格は42mmモデルで3万7800円、46mmモデルで3万9800円とのこと.意外と良心的?2000円しか違わないのでもし大きさ気にならない人は46㎜モデルもいいかも.相当バッテリーは良さそうです.
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まとめ
日常使いできるラインの中に便利な機能をできるだけ足しました。というのが一番しっくりくる表現かと。Gear S2から考えてもおそらくこのスタイルではこれが完成形かなあ。とても使いやすく洗練されたスマートウォッチだと思います。最新型に限らずS2, S3含め本当におすすめ!
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